こんにちは!
今回は熱海にある熱海山口美術館を紹介します。
熱海山口美術館
チケット
チケットはドリンク1杯無料、絵付け体験付きです。
一般1,400円、高校・大学生1,200円、中学生以下700円です。
詳しくはこちら
ロッカー
入り口の近くにあります。
音声ガイド
ありません。
写真撮影
写真撮影OKです。
混雑
休日の午後に行きましたが空いていました。
所要時間
私は1時間40分くらい滞在しました。
館内をゆっくり見て回って約40分。サッと見る場合は20分くらいで見終わるくらいのボリューム感です。
プラス絵付け体験と抹茶休憩で1時間でした。
館内
入り口に岡本太郎の河童。水の中には鯉。
熱海山口美術館は、近現代美術・工芸を中心とした約2,000点のコレクションを所蔵しています。
毎月ランダムに作品を入れ替えているそう。
千住博氏の作品。
場所によって室内の空調があまり効いておらず、とても暑い日だったので結構辛かった…。自分よりもこの暑さで美術品たちは大丈夫なのだろうかと心配な気持ちに。
ドーム兄弟のガラスのバラ。
突然の甲冑。
バンクシー。
系統の違うものがいっぱい置いてあって混乱しながらの鑑賞。
からの突然の仏像。国指定重要文化財だそう。どういうこと…なぜこんなマンションの一室に…という謎の気持ちが芽生える。
上村松園もあるの??
横山大観もあります!すごい…。
外のスペースにもちらほら展示物。
コローの絵。
岸田劉生。
東山魁夷もあります!
美術館の入り口のところにも同じイルカがいます。館長が頼み込んで宮田亮平氏に作ってもらったものだそう。
さかな??
謎のオブジェ。
西洋絵画コーナー。ビュフェ、ルオーの作品が並んでいます。
シャガール。
ルノワールの絵と彫刻。
藤田嗣治。
ピカソもちらほら。
展示室はこんな感じで本当にマンションの一室です。いろんな部屋をめぐる方式。違う階には普通に人が住んでいるようでした。
またまたバンクシー。
横尾忠則。
村上隆の鬼。
同じく村上隆。
奈良美智。
草間彌生コーナー。
ほしい。
バンクシーコーナー。
岡本太郎コーナー。
奥はピカソコーナー。
岡本太郎のイスは座ることができます。
そんなに座り心地悪くない。
ピカソの陶器はかわいい。
こちらもピカソ。
とり〜!
レストラン&カフェ
カフェがあります。
ケーキもあるようですが、チケットにドリンク1杯無料で付いてくるので、私が行った時はそれを楽しんでいる人しかいませんでした。
絵付け体験
チケットに絵付け体験が必ずついてきます。現在は丸皿でした。らくやきマーカーで絵を書いて10分焼くと完成です。焼く前なら水で消せるので修正することも可能です。私は一旦違う絵を描いて全部消して最初からやり直しました。
出典:家庭画報.com『「ヨックモック」が収集したピカソの陶器作品が見られる美術館がオープン』
私はこの作品をイメージして描いてみました。マーカーの性質上ベタ塗りがあまりきれいにできないので変に色を塗らず、白黒でこのままにしました。
右のお皿は館内にあったこのピカソの作品をイメージしています。
裏面にも描いてみました。
Pablo Picasso《仮面をつけた顔》1956年A.R.362
これをイメージして描きました。口を描いても良かったかもな〜。
こちらも館内に置いてあったピカソの器です。これ描く人多そう。この器で抹茶が飲めることもあるようです。いいな〜。
人間国宝の茶器で抹茶を飲む
1杯無料のドリンクを抹茶にすると人間国宝の茶器で飲むことができます。器はランダムで選べませんでした。
上は金重陶陽の器。ちょっとした茶菓子付き。
藤原啓の器。
金城次郎の器。
田村耕一の器。
ミュージアムショップ
ポストカードや陶器、バンクシーなどの輸入グッズなどが置いてありました。
館内に案内がありますがSNS投稿でポストカードが1枚ランダムでもらえます(上の写真)。
ここのショップ名物?館長が作ったミニモアイ像(300円)がいっぱい置いてあったので、記念に2つ選んで連れて帰ってきました。
熱海山口美術館 概要
住所 〒413-0014 静岡県熱海市渚町24-1
TEL 0557-27-2411
営業時間 09:30-17:00(最終入館16:30)
年中無休