こんにちは!
ホテル雅叙園東京の名物「百段階段」に行ってきました。
百段階段
チケットの価格と入手方法
一般 1,000円、学生 500円です。
2人で行く場合は、オンラインチケットでペアチケット1,900円があるので、そちらの方が少しお得です。
他にもグッズ付きやガイド付きなど様々な種類のチケットがあります。
詳細はこちら
ロッカー
ありませんが、正面玄関 ベルデスクで預かってくれます。
音声ガイド
コロナのため現在中止しています。
500円でガイドブックを購入することができます。
写真撮影
撮影可です。
注意点
百段階段のエリアは靴を脱いで袋に入れて自分で持つスタイルなので、サンダルなどで行く方は靴下を忘れずに持っていった方がいいです。
足が滑らないようにだとは思いますが、階段の縁というか段鼻が足に当たって痛いので、素足、ストッキングなどの薄い素材はお勧めしません。
混雑
祝日のお昼過ぎに行きましたが、まあまあ混んでいました。
ですが、同じ場所をじ〜っと眺めるような展示ではないので、人の流れは早いです。
イス
全ての部屋ではありませんが、部屋に椅子が置いてあるので休憩することもできます。
百段階段 構成
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百段階段とは?
ホテル雅叙園東京内には、「百段階段」と呼ばれる木造建築があります。
食事や宴が行われた7部屋を、99段の階段廊下が繋いでいます。
部屋ごとに雰囲気が変わり、当時屈指の著名な画家たちが、各部屋の天井や欄間を美しく装飾しています。
当時の目黒雅叙園は「昭和の竜宮城」と呼ばれていたことにも納得するような豪華な内装です。
「百段階段」は、東京都の有形文化財に指定されています。
99段しかない理由
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諸説ありますが、一言で言うと「縁起担ぎ」のためだそう。
昔から、奇数は縁起の良い数とされていることや、100という完璧な数字から1を引いて、まだ良くなる余地を残したという説などがあるそうです。
十畝の間
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画家、荒木十畝がこの部屋の装飾を手がけたことから「十畝の間」と呼ばれています。
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漁樵の間
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床柱それぞれに、漁師と樵が彫刻されていることから「漁樵の間」と呼ばれています。
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この床柱は、樹齢約300年の大きな木1本そのまま使っています。
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なんと、天井のお花も彫刻作品です…!すごい!
百段階段で1番豪華な部屋です。
草丘の間
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画家、礒部草丘が部屋の装飾を手がけたことから「草丘の間」と呼ばれています。
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静水の間
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画家、橋本静水(他、何人かの画家)が部屋の装飾を手がけたことから「静水の間」と呼ばれています。
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星光の間
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画家、板倉星光が部屋の装飾を手がけたことから「星光の間」と呼ばれています。
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清方の間
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美人画の大家、鏑木清方が造ったことから「清方の間」と呼ばれています。
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茶室風の部屋です。
頂上の間
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99段のぼり終わったところにある部屋です。
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この部屋は装飾が少なく、経年劣化か何かで無くなってしまったのかどこか別の場所に保存しているのかな〜なんて思ったり。
超豪華なトイレ
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雅叙園のもう一つの名物スポットといえば…1階にある超豪華なトイレです。
トイレの入り口からしてとても豪華なのですが、中に入ると小川に橋がかかっていたり、美しい天井画があったりと、テーマパークのようでした。
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ホテルの中もテーマパークのようなつくりになっているので、歩いているだけでかなり面白かったです。
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海外のディズニーランドみたい…笑
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