岡田美術館の感想と完全ガイド!

こんにちは!

今回は、箱根の岡田美術館を紹介します。

早速見ていきましょう!

岡田美術館

チケットの価格と入手方法

一般・大学生 2,800円、小中高生 1,800円です。

公式ページに載っているWeb割引券のページを窓口で提示で200円引きになります。

庭園入園料:300円

足湯入湯料:美術館利用の方は無料/足湯のみ利用の方は500円

詳しくはこちら

ロッカー

入り口入ってすぐの場所にたくさんあります。

音声ガイド

ありません。

写真撮影

館内の写真撮影は不可です。

スマホやカメラ、飲み物などは全て無料のコインロッカーに預ける必要があります。

セキュリティチェックがあるので隠し持って入ることはできません。大人しく預けましょう。

混雑

平日に行きましたが、空いていました。

美術館

岡田美術館は、パチンコ王岡田和生が収集した東洋・日本美術コレクションを展示している美術館です。

なんと美術館は5階建て、広い美術館です。

美術館正面には、640枚の金地パネルに描かれた福井江太郎の「風・刻(とき)」というタイトルの風神雷神の大壁画があります。

喜多川歌麿「深川の雪」江戸時代 享和2~文化3年(1802~06)頃

展示が変わるため常に見ることができるわけではありませんが、岡田美術館といえば、喜多川歌麿の「深川の雪」、伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」などが有名です。

伊藤若冲「孔雀鳳凰図」江戸時代 宝暦5年(1755)頃

庭園

開化亭の横から庭園内へ入ることができます。

開化亭までの道があまりにも坂、庭園内も坂道多そうな気がしたので今回は入りませんでした。

レストラン&カフェ

開化亭

開化亭では、うどんや瓔珞の鯛ごはん弁当を食べることができます。私が行ったときはお弁当は休止中でした。

開化亭へ行くには美術館に入らず坂を登るコースor美術館の5階から行くコースがあります。

お昼の写真を撮りたい場合は坂を登るコース一択です(美術館内はスマホ持ち込み禁止)。

今回はまず到着してお昼を食べようということで坂を登りました。本当に坂。だって美術館5階分の高さを登るわけだからね…。

開店11時くらいに行ったのですぐ入れました。平日は並ぶほど混むことはなさそうな感じ。

海老天うどん、温泉卵トッピングを注文しました。

うどんがもちもちでおいしかった〜!意外とボリュームあって私は満足しました。

私はコの字型のカウンター席だったので正座する必要はありませんでしたが、奥の部屋は普通の座敷のようでした。

スリッパが置いてあるので外に出ることができます。

お庭を見ていたらイタチ?のような小動物が出てきてびっくり。あれはなんだったんだろう…。

足湯カフェ

美術館前に足湯カフェがあります。

美術館入館者は無料(入湯料500円)です。タオルなども購入することができます。

煎茶のホットとプレミアム和パフェをチョイス。パフェはソフトクリーム、あんこ、きなこ、白玉、コーンフレークが入っていてとってもおいしかったです。

目の前には名物の風神・雷神の大壁画「風・刻(かぜ・とき)」があります。

壁画の下には金魚がいました。

ミュージアムショップ

岡田美術館といえばチョコレートが有名ですが、現在は販売休止中とのことで残念…。

ポストカードや手ぬぐい、豆皿などが売っていましたが種類少なめでした。

岡田美術館 概要

住所 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
電話 0460-87-3931
開館時間 09:00~17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日 12月31日、1月1日