「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」の感想と完全ガイド!

こんにちは!

虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館で開催中の「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」展に行ってきました。

走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代

とても小さな美術館ですが、雰囲気そしてレストランが最高◎

チケット

一般 1100円、大学生 800円、小中高生 500円です。

詳しくはこちら

ロッカー

受付の近くにあります。

音声ガイド

ありません。

写真撮影

撮影禁止マークのある作品以外は写真撮影OKです。

走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代 構成

巡回展なのですが、展示スペースが小さいため、前期・後期に分けての展示です。

ボリューム的には15分もあれば十分といったところ。もっと陶芸への知識があれば長く楽しめるのかな。

とにかく展示室がおしゃれ。

前衛陶芸集団の作品ということで、面白い形の作品が多かったです。

ふぐ。

キュビスムのようなオブジェ。

ミロ風。

最近デ・キリコ展に行ったばかりなので、この作品がデ・キリコに思えてくる。

猫みたい。

おしゃれ暗闇空間。

最初に選ぶポケモンみたいで可愛かった。

君に決めた!

ミュージアムショップ

図録やポストカードなど少しだけ置いてありました。

レストラン

リニューアルオープンした「カフェダイニング茶楓 by 温故知新」が入っています。カフェだけ利用も可。

ミュージアムカフェ・レストラン大好きマンなのですが、ここは本当によかった…。推せる。

基本的にどの席に座っても窓側を向いているようなレイアウト。窓の前の席と、一段上がった奥の席がありました。

GWに挟まれた平日の昼行きましたが、満席になるくらいの混み。予約できそうなのでしておくと安心かも。

ランチセットをチョイス。サラダ、ラタトゥイユ、自家製フォカッチャ。どれもおいしい。ドレッシングがまたおいしい。

この日のメインは鶏のパン粉焼き(Bコース)。ジューシーでおいしい。野菜もおいしい。

大葉のジェノベーゼ(Aコース)です。さっぱり美味。

追加でスイーツを注文しました。ドリンクはランチセットに付いてきます。

自家製ジンジャーエールは甘すぎて私の口には合いませんでした…。

和のプリンアラモード。おいしすぎる。プリン、クリーム、ごまのパリパリ、バニラアイス、黒蜜、きなこ、白玉。この組み合わせが美味しくないわけがない。

抹茶のガトーショコラです。ソースはあとがけ。濃厚でおいしかったです。ドリンクはホットの紅茶。安心の味。

走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代 概要

会期:前期 2024年4月20日~6月23日 / 後期 7月5日~9月1日(展示替えのため5月27日~30日、6月24日~7月4日、7月29日~8月1日は休館)
会場:菊池寛実記念 智美術館
住所:東京都港区虎ノ門4-1-35
電話番号:03-5733-5131 
開館時間:11:00〜18:00
休館日:月(4月29日、5月6日、7月15日、8月12日は開館)、4月30日、5月7日、5月27日~30日、6月24日~7月4日、7月16日、7月29日~8月1日、8月13日