こんにちは!
今回は、銀座にあるギャラリー小柳で開催中の須田悦弘氏の個展「補作と模作の模索」に行ってきました。
ギャラリー小柳
入場料
無料です。
写真撮影
写真撮影OKでした。
混雑
土曜日の午後に行きましたが、空いていました。
注意
日・月・祝日はお休みです!
須田悦弘「補作と模作の模索」
ロンドンギャラリー白金で同時開催しています↓
個展名「補作と模作の模索」は、杉本博司氏が名付けたそう。
杉本さんが選んだ骨董の器にあわせて須田さんが作品を制作しています。仲良しだな…。
美術館と違ってガラスケースがないので近づいてじっくり見ることができます。
雲がとってもかわいい。
いつ見ても木彫りだなんて信じられない。
個展名にある「補作」というのはこの赤いお花のような自然を模する作品のことです。
「補作」というのは、仏像や神像の失われた部分を検証してつくり出すことです。
この仏像の足も須田さんが制作したものです。違和感がないのがすごい。
こんなところにも雑草が!直島を思い出す…。かわいい。
ギャラリーの別室にあった作品。
こちらはいつも置いてある杉本氏の海景。
私は全く知らなかったのですが、この作品はブラジルで1番有名なんじゃないか?というくらい有名な現代アーティスト、ベアトリス・ミリャーゼスの作品なんだそう。
ロンドンギャラリー白金のレポはこちら↓
須田悦弘「補作と模作の模索」 概要
会期 2023年4月8日~6月24日
住所 東京都中央区銀座1-7-5 小柳ビル9F
電話 03-3561-1896
開館時間 11:00~19:00
休館日 日、月、祝