こんにちは!
今回は、文京区にある印刷博物館を紹介します。
早速見ていきましょう!
目次
印刷博物館
チケット
一般 400円 / 学生 200円 / 高校生 100円 / 中学生以下・70歳以上無料です。
企画展開催時には、入場料が変更になります。
詳しくはこちら
ロッカー
チケットカウンターの後ろにあります。
音声ガイド
ありません。
写真撮影
常設展は動画・写真撮影OKです。
混雑
平日、開館と同時に行きましたが空いていました。
所要時間
私は4時間いました。常設展示・印刷体験2つ・ランチ含めての時間です。
常設展示だけでもしっかり見ようと思うとかなり見応えがあるので、人によって所要時間は変わりそうです。
体験などせず、さっと見るだけなら1時間かからない程度でしょうか。
館内
入り口に置いてあったオブジェ。
プロローグ
入り口はB1Fです。入ると印刷の歴史が展示してあります。レプリカです。
ラスコーの洞窟壁画から始まり、磁気・ICカードまで。
ガラスも凝ってるし、椅子も可愛い。
展示室
私が行った時は、常設展示のみ、企画展は開催していませんでした。
祈りの気持ちを込めて押しまくったスタンプたち。
浮世絵が完成するまで。
ディズニーみたい。
バウハウス展のカタログ。
なぜか全体像を撮るの忘れていたけど、歌川広重(三代)の「横浜商館繁栄之図」。開港後の横浜を描いた作品です。新旧の戦い。面白くてずっと見てた。
↑牛鍋vsおでん
↑横文字vs漢字
↑レンガvs瓦
活字職人ミニゲームもあります。
当たり前に字がきれい。
麗子像もいました。
岸田劉生のあれこれ。
ミレーの落穂拾いが表紙の雑誌に「お米の巻」って書いてあるのちょっと面白かった。
戦時中のすごろく。
昭子ちゃん、可愛すぎる。
オリンピックのポスター。
3ヶ月分だけのカレンダーも作ることができます。
突然のブリューゲルの肖像。
ミルキーの箱、こんな可愛い時期があったの?これほしい〜!ペコちゃんの目が動くのかな。
超巨大なポスター。
美しい。
印刷工房です。事前に体験予約をしていると中に入ることができます。
P&Gギャラリー
1FのP&Gギャラリーは無料です。私が行った時は「欧文活字の銀河」展開催中でした。
たくさんの活字のハンコが置いてありました。
アンケートに答えると↑小冊子がもらえました。中身がかなりおしゃれなので、ぜひゲットして見てみてください!
体験
印刷博物館ではいろんな体験をすることができますが、要予約制なので注意が必要です。無料のもの、有料のもの、様々です。
公式ページに案内があるのでどんな体験ができるのか、したいのか考えて行く日を決めるのがおすすめです。
マイノートをつくろう
中綴じ製本体験「マイノートをつくろう」に参加しました。所要時間は約20分、ほぼ親子連れでした。
中綴じ製本というのは雑誌やノートなどで使われる製本方法です。
大きな紙を指示通りに小さく折りたたんでいきます。
これを2セット作ったら、
表紙を選びます。
イルカにしました。
背をホッチキスで留めてもらいます。
そして最後に3辺を裁断して完成です!なので実質体験としては紙を折って、表紙を選ぶまでです。
中身はこんな感じ。いろんな書体で数字が書いてあって面白い。全64ページです。
銀河鉄道のきっぷを印刷しよう
長くなってしまうので別で体験レポを書いています↓
レストラン&カフェ
印刷博物館は凸版印刷の本社内にあります。ということで同じビル内にレストラン「小石川テラス」と「ハートフルカフェ」があります。
今回は、小石川テラスへ行きました。かなりの席数。というのもここが凸版印刷の社員食堂です。社員でなくても利用できます。
レジで並んで会計して、おぼんを持って注文した料理を受け取るスタイルです。メインを選んで、2品副菜を自由に取ることができます。ドリンクバー、スープ付きです。
私が行った時はどのセットを注文しても1,000円でした。現金払いのみ。
日替わりのバターチキンカレーを注文しました。サラダと明太ポテトをチョイス。トマト感強めでおいしい。
牛肉と野菜の塩麹炒めです。さっぱりヘルシーな感じ。男性はちょっと物足りないのでは?ごはん大盛り無料です。
ミュージアムショップ
関連書籍、ポストカード、クリアファイル、、マスキングテープ、フォントかるたなど印刷に関わるグッズが置いてありました。
印刷博物館 概要
住所:東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
電話番号:03-5840-2300
開館時間:10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月(ただし祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え期間