ルーブル美術館に行く前に知りたかったことについてまとめてみました。
前編はこちら!
モナリザを混む前に見るには何時に行けばいい?
肝心のモナリザですが、朝イチ頑張って行ったので、ほとんど並ぶことはなかったです。
もうこれは絶対の絶対にですが、最悪遅くても開館までにはルーヴルにいましょう。
そんな30分とか前に行く必要は多分無いです。
開館までには列に並んでいると勝利。
私の時は、モナリザがいつもと違う位置に移動していました。
人数を区切って、モナリザの前に行けるのですが、鑑賞はできません。
上野のパンダ的な流れ作業です。
行ったことないけど。
まず時間が短い。
自分の番が終わったら警備員さんに催促されて、部屋から強制即退出です。
もはや、モナリザの展示のため、ルーベンスの絵、隠れてました。
扱いよ。
それと遠い。
遠いんですよね。
目が悪い人は確実にモナリザの顔ぼやけて見えます。私です。
単眼鏡持っててよかった…!
写真は撮れるので、最前列に行ければ、遠くにあるモナリザと自分のセルフィー写真は撮れます。私は撮りました。
個人的にとても残念だったのは、モナリザが移動してきたため、この部屋に飾られているルーベンスの超大作をゆっくり鑑賞できなかったことです…。
というか全く鑑賞できませんでした。
悲しい。
マリー・ド・メディシスの絵見たかった。
めちゃすごい絵なのに…なぜこの部屋にモナリザ持って来た…
ちなみに朝イチを逃すと、鬼並ぶので(想像の100000倍くらいの長蛇の列)全くお勧めしません。
ツアーだとまた別でショートカット出来たりするんでしょうか。
いろいろ行く前に調べると、エリアごと出入り口が3つあって、こっちのエリアに行きたければ、一旦エリアから出て、再度入らないといけないという情報をなんとなく手に入れて混乱しましたが、
行くとそこはとても分かりやすいです。
大きい垂れ幕にモナリザの絵など、超有名大作の写真が載っていて、このエリアにあるよ~となっているので、そこに行ってください。
迷う余地はありません。
ルーヴル鑑賞最大のポイントは、モナリザを見たら、そのエリアから出ないことです。
みんなモナリザが見たいので、一旦このエリアを出てしまうと、エリア入場待ちの長蛇の列に再度並ぶことになります。(経験済)
ここは盲点でした…。
必ず、このエリアで見たいものは先に見ておきましょう。
ミロのヴィーナスやニケの混雑状況は?
ミロのヴィーナスやニケは並びません。
全然後で大丈夫です。
モナリザだけが異常に混雑します。
ロッカーは?どんなバッグ?
荷物預けられるようでしたが、ほぼ手ぶらで行ったのでとても楽でした。
私は、腰につける薄いボディバッグにパスポートとクレカ、ハンターの薄くて小さい斜めかけバッグにクレカと小物を入れていました。
トイレは有料?無料?
館内のトイレは無料ですが、出て、地下ショッピング街みたいなところのカラフルなトイレは有料です。
私調べていたのにど忘れしていて、普通に入ろうとしたら、止められました。お金払いましょう。
ちなみに閉館前に部屋がどんどん閉まっていくので、空いてるみたいだから夕方に行こうとかはお勧めしません。
そもそもモナリザ本当に空くのかな…
ルーヴルって、すごく混雑しているイメージがありました。
世界一だし、世界中から観光客来るし。
でもモナリザとか超有名作品以外は、館内が本当に非常に広いので、場合によっては、この部屋この空間に自分しかいない…静寂…静寂に包まれている…ってよくなります。
昔バンクシーがルーヴル美術館に無断で絵を展示していた事件がありましたが、普通にできますね。あれは。
多分結構簡単に飾れたんじゃないかなってくらい人気ない場所もあります。びっくり。
ミュージアムショップ
ミュージアムショップには絵画のポスターがリーズナブルな価格で多種類売っていました。
ポスターをきれいに家に持って帰れるのかは謎ですが。
筒とか別売りであるのかな…
みんな大好きポストカードもあります。
モナリザ等有名作品のデフォルメ商品から、展示室閉鎖で見れなかった戴冠式バージョンののナポレオンフィギュアまであります。
エッフェル塔などのパリ土産もあります。
日本語の図録もありますが辞典っぽくてあまり魅力は感じませんでした。
ルーヴルは売店の上に本屋さんがあり、美術系の本がたくさんあります。
探している画集やアートの本探してみるのもいいかもしれません。
見るのに何日必要?
ルーヴルは広すぎるけど、絵画見るだけ(彫刻はニケとミロのヴィーナスくらい)なら何日間も必要ってわけじゃないです。
絵画以外もゆっくりみると完全に時間オーバー閉館なので、見たいのが絵画なら他は本当に最後にしましょう。
絵画とニケとミロのヴィーナスだけであれば、1日で私は足りました。
これから行く方の参考になれば!と、次回行くことがあればの備忘録として。
また思い出したら追記しようかな。