ルーヴル美術館へ行く前に知りたかったこと 前編

こんにちは!
パリのルーヴル美術館に行ってきました。

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ルーヴル美術館に行く前に知りたかったな〜と個人的に思ったことを、

これから行かれる方と、またいつか行く私のためにまとめてみました!

チケット&普通に起こるストライキ

時と場合とノリによってチケット事前に買ってないと入れなかったり、ミュージアムパスだけだと入れなかったりするので、必ず行く前に「今がどうなっているのか」公式HPやTwitterで検索しましょう。

Twitterだと、JCBのマイバスさんなんかがつぶやいてくれてたりします。

私が帰国した後くらいに、交通機関のストライキが予定されていて、ルーヴルの職員が出勤できないと思うから、まあ、職員来れたら開けるよ~みたいな案内が出ていました。

すごい。お国柄出ますね。日本なら何が何でも時間に間に合わせて出勤でしょう。

どちらにせよ、事前にネットでチケット買っておくべきです。
変な手数料払って日本語の仲介サイトから買わなくても、公式ページを翻訳しながら買えます。
別に難しくないです。
必要なのは英語力ではなくやる気です。私は同行者にやってもらいましたが。

入場口と並ぶ列の謎

事前チケット持ってる人は並ぶ列が違うんですが、これネットで予習して行っても、余裕でわからないので、係員みつけてチケット見せて、どの列?って聞きましょう。

恥ずかしがり屋で聞けない人は、圧倒的に並んでる人が少ない列があって、いやこれはまたプレミア的なチケットか関係者入り口だろ…まさか事前チケットを買っている人がこんなに少ないわけ…(大正解)

そこです。その列です。私の時は不安になるくらい並んでいませんでした。

チケットあるのに間違えて通常列並んでる人も多いです。
なので迷います。
なんか事前チケットっぽい紙持ってる人並んでるな…こっち?かな、、、みたいな。

ペットボトル


ペットボトルは持ち込めます。
館内でも水、フレッシュオレンジジュース等の果実100%みたいなフルーツ系ドリンクのペットボトルが買えます。
海外っぽい味ではなく、美味しいです。オレンジがオススメです。
午後になるとオレンジは売り切れていました。

写真撮影

写真撮影もOK。ゴープロおすすめです。

音声ガイドが任天堂DS

ルーヴルでは音声ガイド&マップが入っている任天堂DSを借りることができます!!

もちろん日本語対応!!

初心者はとりあえずこれ借りましょう。
命綱です。

マップ上で現在位置を確認することが出来る+音声ガイドも日本で借りる音声ガイドの100000倍くらい充実しているのでお勧めです。

聞いている時間があるかというと無いです。見るものが多すぎるので。

欠点としては、館内が広すぎて、1日楽しもうという人は充電切れます。
マップ上は繋がっている道が通れなかったりすることは多々あります。
頑張りましょう。

一方通行の道もたくさんあります。
ここを通れれば近道なのに。
警備員さんが立っているので知らずに逆方向に行こうとすると止められます。

、片言の英語でもしゃべれる方は、ジェスチャー交えて是非交渉してみてください。

あっち行きたい~目の前にあるそこの絵が見たいよ~と。
ここだけの話、通れます。
OKいいよ~って感じで。全部通れました。
無理矢理通るのはマナー違反ですが、遠回りがかなり遠回りなので、是非交渉してみてください。
時間短縮と体力温存大事。

ちょくちょく展示品の場所が変わるのと、普通にこのエリア閉鎖中で見れないよ~
え~~~!!!ナポレオンの戴冠見たかった~!!!!

みたいな感じなのと、広すぎてカオスなので、まわる予定を立てても無意味です。

いろいろ見たいのであれば1日はここに当てましょう。


ルーヴル美術館自体はイスがたくさんあるので、休憩場所には困りません。

カフェ

ルーヴル美術館内のカフェは、館内の空きスペースに簡易的に作ってある感じです。
時間帯にもよるのかもしれませんが、席は空いている程度の混雑でした。
みんなここに長居はしないので、回転率はいいかと思います。



マフィンやパンなどの軽食とドリンク、ペットボトルの販売をしています。
ガラスケースにパンが入っておりドリンクとセットで注文っぽいパネルがあります。

右がマフィン、左奥ベーグルと手前の中に具が入ってる薄いパンみたいなのはその場でプレスしてくれるので、中のチーズが溶けてとても美味しかったです。
マフィンは海外の味がする系でした。

座っていた席からの景色↓



右奥赤い壁のところに絵画が飾ってあります。展示室です。
左側に白いパネルがあるところが注文するところです。
こんなところでパン食べてるの不思議な感じ…。

治安

館内にもスリがいるから気をつけろ、明らかにおかしい目つきの人間がいたら注意、ツアー観光客を装ったスリ等がいるとの情報をネットで得ていたので、用心していきましたが、それらしき人には一度も遭遇しませんでした。

ただ、警備員さんに何度も注意されているのに、カバンからひそひそパンちぎって食べてる人はいました。
こわいな。

 

後編に続く