「喫茶ソワレ」のカラフルなゼリーポンチと東郷青児ミニ美術館

こんにちは!

京都にある「喫茶ソワレ」を紹介します。

早速見ていきましょう!

喫茶ソワレ

 

ソワレは、フランス語で「夜会」「素敵な夜」という意味です。

 

その名の通り、店内には青色の照明や間接照明がいたるところにあり、夜の雰囲気を1日中味わうことができます。

混雑

とっても混む&ゼリーポンチが売り切れる場合もあるということで、開店45分前から並びましたが、なんと先頭、その後もほとんど並ぶ人がおらず、全く混みませんでした。笑

開店と同時に行っても余裕で入れます。閑散期だったのかな…???

平日だったからでしょうか。休日はもう少し混みそうですが。

ゼリーポンチとクリームソーダ

 

今回わたしは、ゼリーポンチ(750円)とクリームソーダのバイオレット(700円)を選びました。

 

可愛すぎる!5色のゼリーがキラキラと宝石のよう…!

炭酸は弱め、ゼリーの味はひかえめな甘さといったところ。

クリームソーダは全6色で、こちらも淡いお色でなんともかわいい。

東郷青児との関係

 

グラスやコースター、看板やショップカードに描かれている女性の絵は、昭和の美人画家・東郷青児(とうごうせいじ)がデザインしたものです。

 

このお冷のグラスも購入することができます。

 

創業者が店のイメージに合うと気に入って彼の絵を飾っていたところ、二科会作家の佐々木良三に連れられて本人が来店し、以後ソワレのために、何枚もの美人画を描いたんだとか。

 

 

 

 

店内には東郷青児の絵を中心に様々な女性画が飾られています。

 

1階の奥が一番暗いかも?

装飾

 

店内の装飾品やカーテンにはぶどう、ギリシャ神話の牧神パンとワインの神様バッカスの彫刻があります。

 

これらの木彫刻は、創業者の友人で彫刻家の池野禎春が手掛けたものです。

 

グッズ

 

店内ではお土産としてソワレグッズを購入することができます。

ゴブレット(950円)とマスキングテープ(400円)をゲットしました。

コースターはクリームソーダを注文したら1枚もらえましたが、買うこともできます。厚紙ですが表面がツルツルしています。

 

ゴブレットはお店で使っているものと同じです。

ゴブレットは無地の紙の箱に入っていて、この緑の包装紙で包まれています。

 

このマスキングテープ、緑(上のゴブレットの包装紙と同じ色)と、店舗限定の青色の2種類がありました。絵柄は同じです。

どちらにしようか迷いましたが、緑なら後日文房具屋さんでも買えるか…ということで青にしましたが、これが大正解!

とりあえずショップカードに貼ったのでわかりにくいのですが、青と紫のグラデーションになっていました!なんてかわいいの!!