こんにちは!
今回は、ゴッホに影響を受けたシーレについてです。
早速見ていきましょう!
シーレとゴッホ
ゴッホに影響を受ける
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エゴン・シーレ《ノイレンバッハの画家の部屋》1911年
本格的に独自の活動を開始したシーレに衝撃を与えたのは、分離派の源泉とも言えるフランス印象派の絵画展をクリムトが開いたときでした。
その展覧会でゴッホの作品を目の当たりにし、とても大きな影響を受けました。
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フィンセント・ファン・ゴッホ《アルルの寝室》1889年
そのときに、ゴッホの《アルルの寝室》(同名の作品が3つあります)を見て、描いたのが上の作品です。
シーレの作品では、椅子の左に3回サインが書いてあります。圧がすごい。
ひまわりの絵に感動
画風ではゴッホに代表される表現主義の躍動感ある描き方を好み、特に「ひまわり」を賞賛しており、ゴッホへの賛辞としてひまわりの作品を残しています。
またシーレの生まれた年が、ゴッホの死没年であることに「運命を感じていた」と語っています。
また同じくゴッホの影響を受けたドイツ表現主義の画家達(ヤン・トーロップ、ムンク)の絵画も展示され、彼らからも強い影響を受けました。
シーレの描いたひまわり
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《ひまわり》1908年
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《ひまわり》1909年
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《ひまわり》1909-1910年
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《ひまわりⅠ》1911年
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エゴン・シーレ《ひまわり》1911年
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《ひまわり》1912年
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《ひまわり》1914年
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エゴン・シーレ《ひまわり》1917年