イスラエル博物館所蔵 ピカソ展の感想と完全ガイド!

こんにちは!

パナソニック汐留ミュージアムで開催中の「イスラエル博物館所蔵 ピカソ展 ―ひらめきの原点―」に行ってきました。

イスラエル博物館所蔵 ピカソ展

チケットの価格と入手方法

事前予約制です。

一般 1,200円、大学生 700円、中・高校生 500円ですが、公式HPに100円割引券があるので要チェックです。

詳しくはこちら

事前予約制で、予約した時間より早く会場に入ることはできません。

近くに椅子がたくさんあるのでそこに座るか、15分くらいある映像を見るかして待つ必要があります。

ロッカー

入り口の向かい側にあります。

大きな荷物(A4サイズ以上のリュックサック、トートバッグ、ビジネスバッグなど)は持って入ることができないので預ける必要があります。

音声ガイド

ありません。

代わりに会場入り口近くに15分くらいの映像が流れています。

写真撮影

会場内は写真撮影不可です。

上に載せたロッカーの前のもののみ撮影可能です。

混雑

初日の土曜日の夕方に行きましたが、それなりに混んでいました。

会場がそれほど広くないため、小さい絵が続く場所などは人人人…でした。

イスラエル博物館所蔵 ピカソ展 構成

かなりしょっぱい…しょっぱい展示でした。

HPに載っている作品からして、う〜〜ん何とも何とも…と思っていましたが、非常に渋いラインナップで、正直ピカソ研究家以外そんなに楽しめないのでは…と思ってしまいました。

とはいえ「ピカソ」の名が付いているからなのか初日だったからなのか、結構混雑していました。

Ⅰ 1900-1906年 初期 ― 青の時代とバラ色の時代

パブロ・ピカソ《貧しい食事》〈サルタンバンク・シリーズ〉より1904年

ピカソはスペイン生まれなのですが、この章ではフランスへ移り住んだ頃の作品が展示されています。

「青の時代」というのは親友が失恋の末自殺してしまい、文字通り描く絵が悲しみの青、青、青だらけになってしまったときの作品のことです。

「バラ色の時代」は、恋人ができて画風が明るく優しくなった時期の作品のことです。

Ⅱ 1910-1920年 分析的キュビスム、総合的キュビスム

パブロ・ピカソ《コップ、バスの瓶、新聞》1914年

ピカソはジョルジュ・ブラックと「キュビスム」を生み出しました。

どういうものかというと上のような形を再構築して描く絵のことです。

Ⅲ 1920-1936年 新古典主義、シュルレアリスム、〈ヴォラール連作〉

パブロ・ピカソ 《顔 マリー テレーズ 》 1928年

マリーはこの時のピカソの恋人で、ピカソの約30歳年下でした。すごい…。

この作品、画像で見ると「ふ〜〜ん」という感じですが、実物は、なんだか吸い込まれるようなとても魅力的な作品でした。

ピカソの恋人たちについてはこちら↓

ピカソが愛した7人の女性を紹介!女性が変わると画風が変わる?

2020.09.19

パブロ・ピカソ《夜、少女に導かれる盲目のミノタウロス》〈ヴォラール連作〉より1934年

Ⅳ 1937-1953年 戦時期 ―ドラ・マール、フランソワーズ・ジロー

パブロ・ピカソ《座る女》1949年

スペイン内戦時の作品が展示されています。

上の絵は1949年作なので、当時の恋人フランソワーズ・ジローをモデルに描いた絵でしょう。

彼女は現在も存命でなんと100歳です!!これからもお元気で!!

ピカソと彼女の娘がパロマ・ピカソ、ティファニー好きなら知っているはず、あのパロマ・ピカソです。

宝飾デザイナーの彼女の名がそのままティファニーのアクセサリーのコレクションの名前になっています。

Ⅴ 1952-1970年 晩年 ― ジャクリーヌ・ロック、闘牛、バッカナリア、画家とモデル、〈347シリーズ〉

パブロ・ピカソ《牧神と山羊》1959年

上の絵はバッカスのお祭り騒ぎを描いた絵です。

ピカソは死ぬまでたくさんの作品を生み出しました。

ミュージアムショップ

図録やポストカード、関連書籍などが購入できます。

ヨックモックミュージアムのグッズ売り場にあるピカソ缶のシガールもありました。

カフェ&レストラン

ありませんが、新橋・汐留エリアなので、近くに飲食店はたくさんあります。

イスラエル博物館所蔵 ピカソ展 概要

会期:2022年4月9日(土)~6月19日(日)
会場:パナソニック汐留美術館
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
※5月6日(金)、6月3日(金)は夜間開館につき、20:00まで開館(入館は19:30まで)
休館日:水曜日 ※ただし5月4日と5月18日(国際博物館の日)は開館
入館料:一般 1,200円/65歳以上 1,100円/大学生 700円/高校生 500円/中学生以下無料