こんにちは!
今回は、アートの島「直島」の人気スポットを紹介します。
早速見ていきましょう!
目次
直島とは?
直島は、香川県の瀬戸内海にあるアートに力を入れた島です。
コロナ以前は、日本人より海外からの観光客の方が多かったそう。
3年に1度、瀬戸内国際芸術祭という現代アートの大きなイベントも開催されています。
(初めて行く方は、絶対に芸術祭の時期を外して行った方がいいです。そもそも見るものが多いのと、芸術祭は激混みなので…)
船
直島までは岡山の宇野港or香川県の高松港から船に乗って移動します。
時刻表に書いてある時間より基本的には早く着きます。
悪天候の場合、経路を変えたりするそうなので時間がかかることも。
船は3種類あり、どの船もトイレ付きです。
大型船
フェリーは自動車も乗れるような大型船で、一番綺麗です。
ゆっくり進むので1番時間がかかります。
草間彌生風の模様をしています。
船内はこんな感じ。
売店などはありませんが、自動販売機はあります。
展望デッキにベンチがあるので最初は座っていましたが、寒いしそこまで何かが見える…というわけでもなかったので船内に戻りました。
船内の窓も大きいのでそこから見るだけで十分満足しました。
旅客船
旅客船はフェリーより小型で人しか乗れない船です。
これは本当に注意なのですが、直島から旅客船、高速旅客船に乗る場合、フェリーと同じ宮ノ浦港近くの切符売り場で購入します。
もともとは旅客船、高速旅客船専用の切符売り場が乗り場近くにあったのですが、現在は閉まっています。
この切符売り場から、旅客船、高速旅客船の乗り場がまぁまぁ離れているので、切符を買いに走っている人が毎回数人はいます…。
高速旅客船
高速旅客船が一番小型な船です。
写真だと上の旅客船と同じくらいのサイズに見えますが、こちらの方が断然小さいです。
天候にもよるのかもしれませんが、あまり揺れは感じず、酔うこともありませんでした。
宮ノ浦港エリア
赤かぼちゃ
直島のアート作品で一番有名&大人気の草間彌生の赤カボチャです。
人の波がかなりあるので、混雑していてもある程度待てば独り占めできます。
中に入ることができます。
BUNRAKU PUPPET
ジョゼ・デ・ギマランイスの作品です。
こちらの作品は、夜になると作品の隙間にある線がカラフルに光ります。見てみたかった〜。
直島パヴィリオン
藤本壮介の作品です。
こちらもライトアップされた姿がステキそうだったので見てみたかったな。
中に入ることができます。
直島銭湯「I♥湯」
13:00 ~15:50の間は浴室見学(写真撮影OK)のみです。
16:00~21:00は入湯のみで、写真撮影はできません。
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本村エリア
直島港ターミナル
妹島和世 + 西沢立衛 / SANAAの作品です。
駐輪場にしか見えませんが、この中に船の待合所とトイレもあるそう。
家プロジェクト
空き家などを改修した7軒でアート作品を鑑賞することができます。
水面にデジタルカウンターが浮いている家や、
女神が降臨している家など、面白い家ばかり。
1番のお気に入りは暗闇と光のアート、タレルの南寺です。
家プロジェクトの詳細はこちら↓
ベネッセハウス周辺
ベネッセハウス ミュージアム
「ベネッセハウス ミュージアム」という名前の通り、ここは泊まれる美術館です。
よく見ると、写真の水平線と、実際の水平線が一致しています。
ベネッセハウス宿泊者は23時まで鑑賞することができます。
昼間見るのと夜、静寂の中で見るのとでは感じ方が違ってくるのも面白いです。
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ベネッセハウス パーク 屋外作品
パーク棟の手前にカラフルな彫刻作品が飾られています。
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杉本博司ギャラリー 時の回廊
硝子の茶室『聞鳥庵(もんどりあん)』、中に入ることはできませんが、いろんな角度から見るのも楽しい…。
ラウンジで呈茶(お茶とお菓子)を楽しむこともできます。
地下にも作品があります。
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地中美術館
地中美術館では、モネの睡蓮の部屋、デ・マリアの神秘的な彫刻作品の部屋、タレルの光と色のアートを楽しむことができます。
モネのレシピを再現したお菓子などが売っています。
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李禹煥美術館
李禹煥(リ・ウーファン)美術館では、かわいい石たちを鑑賞することができます。
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ヴァレーギャラリー
草間彌生の作品などを楽しむことができます。
水面に浮かぶくらい軽い球体たちは、風でどんどん動いていきます。
水面に浮かぶ球体は、風が吹くたびにぶつかり音がします。
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