こんにちは!
今回は、アーティゾン美術館で開催中の「ブランクーシ 本質を象る」展に行ってきました。
ブランクーシ 本質を象る
89点の作品が展示されていますが、彫刻は23点と少なめ、写真多め。
少な〜い!と思ったけど、そもそも彼の作品は繊細で輸送しづらく、あまり展覧会が開かれることもないそう。そう思うとありがとうの気持ち。
前回のローランサン展に続き今回もワンフロアのみの展示です。ボリューム的には物足りない感じはどうしてもしてしまう。
チケットの入手方法
基本的には事前予約制です(1回まで日時変更可)。
余裕があれば当日販売(2,000円)もしていますが、ネットで事前に購入(1,800円)した方が安いです。
大学生まで無料です。
詳細はこちら
ロッカー
100円不要のロッカーです。
ロッカールームすらかわいい。
音声ガイド
アーティゾン美術館所蔵作品の一部はスマホにダウンロードして聞くタイプの無料の音声ガイドがあります。
音声を聞きたい場合はイヤホン必須ですが、音声と同じ内容がアプリ内に文章で書いてあるので、それを読む場合は不要です。
写真撮影
写真撮影OKです。
混雑状況
展覧会初日の土曜日の朝イチで行きましたが空いていました。
段々と人が増えていきましたが、鑑賞しづらいという感じではありませんでした。
ブランクーシ 本質を象る 構成
ブランクーシ初期の彫刻作品から始まります。
わたしの推し。ブランクーシの《接吻》。アーティゾン所蔵作品なので、常設展示でもたまに見かけます。
長いバージョンもあるよ。
ブランクーシと愛犬。いぬ〜〜!かわいい!この子がぬいぐるみになってショップに売っています。
モディリアーニの絵のようなブランクーシの彫刻たち。
鳥シリーズ。
羽のようなとさかのようなフォルム。
鳥…飛んでいる鳥かな。
鳥……究極のフォルム。
ミュージアムショップ
図録、ポストカード、クリアファイル、トートバッグ、マグネット、刺繍ピンバッジ、白い犬のぬいぐるみ、ポスターなどがありました。
ポスターは上の展覧会のチラシと似た感じのデザインです。
わたしのイチオシは、常時売っているキーホルダー。本当にかわいい。
刺繍ピンバッジかわいい〜。
このキーホルダーも常時売っているグッズです。なんと裏表で絵柄が違うということに気づいて購入。
微妙な違い。かわいすぎか。
カフェ&レストラン
ミュージアムカフェは、予約していないと入れないことが多いので事前予約が◎
今回はAコース(メイン+デザート)を選択。
ローランサンの時は展覧会コラボメニューがあったので今回も期待していましたが、なんと無い!!!無いの〜〜残念。楽しみにしていたのに。
仔牛フィレ肉のカツレツをチョイス。やわらかお肉の上品なカツレツ。桜の香りということだったけどあまりわからず。
緑はグリーンピースのソースです。
こちらはグルテンフリーニョッキ。ヴィーガンメニューです。
このニョッキは中華まんの皮みたいな味でした。
+500円でデザートをアップグレードしてレモンのミルフィーユ。レモンの酸味とミルクのクリーミィーさがいい感じ。結構甘め。
マスカルポーネとバルサミコのマルメラードは、かなり酢の味。バルサミコ強い系でスイーツというよりもはやごはん。
ブランクーシ 本質を象る 概要
会期:2024年3月30日〜7月7日
会場:アーティゾン美術館 6階展示室
住所:東京都中央区京橋1-7-2
開館時間:10:00〜18:00(金〜20:00、5月3日を除く) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日