こんにちは!
今回は、川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムについてです。
早速見ていきましょう!
目次
藤子・F・不二雄ミュージアム
チケットの価格と入手方法
事前予約制で、チケットはローソンでしか販売していません。
大人・大学生 1,000円
高校・中学生 700円
子ども(4歳以上) 500円
※3歳以下は無料です。
※上記料金はすべて税込です。
具合が悪くなったり、交通機関の遅延などに限り、日時変更可能です。これ大事…。
詳しくはこちら
ドラえもんバス
小田急線・JR南武線「登戸駅」から専用バスが出ています。
約10分ほどでミュージアムに到着します。
このときに可愛いラッピングだけでなく、ナンバープレートにも注目してみてください。
この「21-12」という数字は、ドラえもんが生まれた年(2112年)となっています。
ロッカー
1階エントランスを出て左にあります。
100円入れて、荷物を出すときにお金が戻ってきます。
ロッカーに入らない大きな荷物(キャリーケースなど)は、受付で預かってもらえます。
音声ガイド
現在休止中です。
写真撮影
野外展示は、いつ行っても写真撮影OKです。
10/11(月)~12/20(月)の期間中平日のみ、展示室内の展示品の写真撮影が可能になります。
※モニター映像は撮影禁止。※フラッシュ撮影禁止。また、動画撮影はできません。
展示室
展示室Ⅰ「藤子・F・不二雄とドラえもん」
ドラえもんの50年の歩みを原画で振り返ることができます。
先生なんて細かいの……!素敵すぎる…。
のび太の名前が付いた恐竜
2020年7月に新発見された恐竜「エウブロンテス・ノビタイ」の名前は、「のび太」に由来しています。
この化石を発見したシン准教授が「ドラえもん」のファンで、「映画ドラえもんのび太の新恐竜」の中で、のび太が新種の恐竜に自分の名前をつけているのを見て、のび太の夢をかなえてあげたいと、のび太の名前をつけたそう。
このレプリカはシン准教授からのプレゼントです。
展示室Ⅱ「10周年記念原画展」
2022年6月30日まで開催予定で、4回にわたって異なったテーマの展示を楽しむことができます。
展示室の奥の「きこりの泉」には「きれいなジャイアン」がいます。
レバーを動かすと、泉から出てきます。
「きこりの泉」に行く前のところに椅子があり、その少し奥の森の中には…
「みの虫式ねぶくろ」と「キャンピングカプセル」があります。
みの虫式ねぶくろで眠っているのはのび太でしょうか。
ツチノコや、
UFOのような円盤に乗った宇宙人ハルバルもいます。
1F
エントランスホール
「笑いの壁」には、キャラクターたちのレリーフが…!かわいい〜!!
天井の青空をよく見ると…
ドラえもん!
先生の部屋
F先生の仕事部屋を再現しています。
実際に使っていた家具や道具がほぼそのまま展示されています。
先生が大好きだった恐竜のフィギュアたち。
こちらは先生が大好きだった甘栗の袋が入ったゴミ箱。
さらにこの場所では、先生が漫画を描くときに聞いていたクラシックも流れています。
頭上には…膨大な資料が収められた巨大な本棚があります。
2F
藤田嗣治の絵
階段のところに、藤田嗣治の絵画があってびっくりしました。
F先生が初めて買った美術品で、いつも身近に飾って鑑賞していたそうです。
どうぶつたちの部屋
先生の切り絵作品をもとに制作されたどうぶつたちのオブジェがあります。
奥にあるどこでもドアをくぐると、展示室Ⅱへと続いています。
先生のにちようび
先生が3人の子供たちのために作った人形劇など、家族との大事な思い出が展示されています。
先生の右手
先生の手から型をとって制作されたブロンズ像です
神の手と握手したらご利益あるかも…?
みんなのひろば
「すこしふしぎ体験」がいろいろ楽しめるエリアです。
「のび太の家」では、備え付けのタブレットを家の中にかざすと、ドラえもんとのび太が出てくる動画を見ることができます。
「ドラえもん まんが研究ノート」では、F先生のこだわりポイントがわかりやすくまとめられています。
以前はプリクラ機がありましたが、今はオリジナルスタンプメーカーに変わっていました。
さらにさらに…もしもボックスが消えてました…残念!!!
まんがコーナー
F先生の作品を自由に読むことができます。
どら焼きを食べながらマンガを読んでいるドラえもんが可愛すぎる…。
キッズスペース
小さな子供が楽しめる遊具がたくさんあります。
キッズスペースなので、大人のみで入ることはできません。
Fシアター
ここでしか観られないオリジナル短編アニメを200インチの大スクリーンで楽しむことができます。
Fシアターは入館時にもらえるチケットで、1人1回だけ楽しむことができます。
このチケット、鉄道好きだったF先生にちなんで切符型なのでしょうか。
入場時に切符を切ってもらうのですが、その形が「F」になっています。(レアバージョンとしてドラえもんの手の形のときがあります)
現在上映しているのは「ドラえもん&Fキャラオールスターズすこしふしぎ超特急(エクスプレス)」です。
10周年らしく、このミュージアムをモチーフとした作品で、たくさんのキャラクターが登場して、とっても可愛かったです。
シアターの廊下には、アカデミー賞をイメージしたポートレイトが飾られていました。
屋上 はらっぱ
屋上には、様々な展示があります。
日傘を無料で借りることもできます。
おなじみの土管
さらに、土管の中にはこんな落書きが!
これは、「みせかけ落がきペン」で書いたもので、このペンで書かれた場所に、書かれたものが見えるというひみつ道具です。
大人気フォトスポットどこでもドア
ピー助に乗ったドラえもんとのび太
このとき、余裕があったら是非まわりの茂みも見てみてください。
バウワンコ像
ジャングル黒べぇ
キー坊
ウマタケなどが隠れています。
この近くにあるお土産物屋さんでウマタケの長いバウムクーヘンが売っています。
カフェの屋根の上に…ころばし屋がいます!
はらっぱで無邪気に遊ぶ人々を狙っています。
日向ぼっこをするパーマンとパーマン2号
壁からQちゃんとバケラッタ
ベンチに座るコロ助
元気なドラミちゃん
このドラミちゃんと全く同じポーズのフィギュアがミュージアムショップに売っています。
はらっぱから階段を降りる途中には石になったドラえもんがいます。
このドラえもんと同じフィギュアがミュージアムショップに売っています。かわいい…。
階段を降りたところには、F先生と握手をするドラえもんと、キャラクターたち。
隠れネズミ
ドラえもんといえば、大のネズミ嫌いですよね。
HPやエントランスやパンフレットにも「ネズミの入館はご遠慮いただいています」という注意書きがあります。(笑)
それなのに…実はミュージアム内にネズミが何匹が紛れ込んでいます…!
上の写真は「のび太の家」の屋根裏です。
時期によって増減するそうなので、行った際には探してみるのも面白いかもしれません。
ミュージアムショップ
2カ所あり、売っている商品が違います。
1階のミュージアムショップ
ここでしか買えないグッズが盛り沢山です。
私はずっと欲しかった「ウソ800」のクッキー缶と、石になったドラえもんを購入しました。可愛すぎる…。
屋上のギフトコーナー「藤子屋」
「アンキパンラスク」などお菓子が売っています。
ミュージアムカフェ
11月8日までの期間限定で、厳選した歴代カフェメニュー100品からファン投票で選ばれた上位10品(フード7品、スイーツ3品)が復活しています!
ドラえもんのかわいいグラタンと、
大人気アンキパンフレンチトースト
ラテアートの絵柄はランダムですが、今回は偶然にものび太とドラえもんでした。
こののび太、何の卵を持っているのかというと、恐竜です。
2020年に新発見された恐竜に「エウブロンテス・ノビタイ」とのび太の名前が付けられたことから、その記念のラテアートです。
混雑時には整理券が発行され、自由に館内で時間をつぶせる良心的なシステムです。
平日に行きましたが、お昼時も並ぶほどは混んでいませんでした。
藤子・F・不二雄ミュージアム 概要
住所 | 神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1 |
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電話 | 0570-055-245(受付時間 9:30〜16:00) |
開館時間 | 10:00~18:00 ※入館には、来館前に日時指定チケット(ローソンチケット)の購入が必要。詳しくは公式ウェブサイトへ |
休館日 | 火、年末年始のほか、臨時休館あり |
アクセス | JR・小田急電鉄登戸駅からシャトルバス10分 ※駐車場なし。公共交通機関を利用のこと |
URL | http://fujiko-museum.com |