セザンヌがリンゴを描くのには理由がある?ゾラとの友情の物語を紹介!

こんにちは!

今回は、セザンヌの描いたリンゴの絵を紹介します。

早速見ていきましょう!

セザンヌとリンゴ

親友ゾラとの出会いと事件

13歳のセザンヌは、ブルボン中学校に入学し、1歳下のゾラと仲良くなります。

ゾラはパリ生まれで親を亡くし、エクスではよそ者で、いじめの的でした。

セザンヌは、いじめられていたゾラに話しかけたことによって、いじめっ子たちにボコボコにされます。

次の日ゾラが、友情のしるしとしてカゴいっぱいのリンゴをセザンヌにプレゼントします。

そのときから2人は親友に。

その時の思い出からなのか、セザンヌは数多くのリンゴの絵を描いています。

ゾラと絶交?

1886年、47歳のとき、ゾラが小説『制作』を発表します。

この頃には、ゾラはベストセラー作家、セザンヌは相変わらず売れない画家のままでした。

いろいろうまくいかなくて最終的には自殺してしまう画家が主人公の小説なのですが、セザンヌは自分をモデルにして描いたと思い込んで傷つき、ゾラとは絶交

といわれてきましたが…

近年になってこの出来事以降に、セザンヌがゾラ宛に書いた「君がパリに帰ってきたら会いに行くよ」という手紙が発見されたことによって、絶交していなかったことがわかっています。

リンゴの静物画

セザンヌは静物画を数多く描いていますが、今回は「リンゴ」が描かれているもののみ集めました。

セザンヌは友人のジェフロワに「リンゴでパリを驚かせたい!」と手紙に書いたそう。

《梨とリンゴのある静物》1873年頃

Dish of Apples, Paul Cézanne (French, Aix-en-Provence 1839–1906 Aix-en-Provence), Oil on canvas

《皿の上のリンゴ》1876-1877年

瓶、カップ、りんごのある静物、ポールセザンヌ(フランス語、エクスアンプロヴァンス1839年〜1906年エックスアンプロヴァンス)、油彩、キャンバス

《ジャー、カップ、リンゴのある静物》1877年

《サイドボード》1877年

《リンゴとワイングラスのある静物》1877-1789年

りんご、ポールセザンヌ(フランス、エクスアンプロヴァンス1839〜1906エクスアンプロヴァンス)、キャンバスに油彩

《リンゴ》1878-1879年

《3つのリンゴ》1878-1879年

《果物入れ、グラス、りんご》1879-1880年

《リンゴとクッキー》1879-1880年

《牛乳の入ったピッチャーとリンゴ》1879-1880年

《果物》1879-1880年

果物、ナプキン、牛乳箱

《果物、ナプキン、牛乳の入ったピッチャー》1880-1881年

《整理だんすのある静物》1887-1888年

《キッチンテーブル》1888-1890年

自然死[マレリ]

《静物》1890年

リンゴとプリムローズの鍋のある静物、ポール・セザンヌ(フランス、エクス・アン・プロヴァンス1839–1906エクサン・プロヴァンス)、キャンバスに油彩

《リンゴとサクラソウのポットのある静物》1890年頃

《花瓶、シュガーボウル、リンゴ》1890-1893年

テーブルの上の果物と水差し

《テーブルの上の果物と水差し》1891-1894年頃

《リンゴと梨のある静物》1891-1892年頃

《リンゴのバスケット》1893年

《石器のピッチャー》1893-1894年

《リンゴのある静物》1893-1894年

《リンゴと布》1893-1894年

ペパーミントボトル

《ペパーミントボトル》1893-1895年

《キューピッドのある静物》1894年頃

《リンゴのある静物》1895-1898年

《リンゴとオレンジ》1899年頃

《ブルーポットのある静物》1900-1906年頃

リンゴと桃のある静物

《リンゴと桃のある静物》1905年