こんにちは!
横浜美術館開館で開催中の
「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」に行ってきました。
少し前にパリのオランジュリー美術館へ行きました。
モネの部屋が有名で、とても素敵空間でした。
HPを見ると展示縮小してるよ~とのお知らせが。
モネの部屋以外にも印象派の絵が本当はあるのに、全部見れない〜?!?!
縮小というかモネの部屋しかないじゃん…
タイミング〜!
って思いながら帰国したら横浜にありました。日本にあるんかい。
チラシにもなっている、ルノワールの《ピアノを弾く少女たち》
こちら何枚も似た絵をルノワールは描いているので、
前も来てなかったっけ?
前も見たな。
なんて思ってしまう絵のひとつです。
ピアノの先生の家にありそう。
この展覧会イチの目玉作品より、
今回一番惹きつけられたのは
アンリ・ルソーの《婚礼》です。
もうルソー最高~(ピース)
ルソーは非常に真剣に絵を描いているにも関わらず、びっくりするくらい愛くるしい絵を提供してくれる画家です。
どの絵も本当に可愛くて、大好きなのですが、今回来たこの作品も、本当に良い。
花嫁が腹話術みたいになっているだけでなく、
花嫁の曲げている左手鬼長いな、とかいろんな角度から皆で楽しめる絵です。
おててクリームパンだな、とか。
そしてこのやばい集団の先頭には、ちょっとやばそうな犬がいます。
相変わらず目が怖い。(かわいい)
《ジュニエ爺さんの二輪馬車》も最高傑作です。
思わず、こっち見んな(⌒▽⌒)
と言いたくなるくらい、こちらを向いている一家。
左にまた腹話術の人形いますね。(違う)
二輪馬車の新たな可能性。
今見てもこれだけ斬新な絵、当時はどれだけの衝撃があったんでしょうか。
ピカソもルソーのことは一目置いてましたしね。私も心を鷲掴みにされています。
【会期】2019年9月21日(土)~2020年1月13日(月・祝)
【休館日】木曜日(2019年12月26日[木]は開館)、2019年12月28日(土)~ 2020年1 月2日(木)
【開館時間】10:00~18:00 *会期中の金曜・土曜は20:00まで開館(ただし1/10~12は21:00まで) *入館は閉館の30分前まで
【会場】横浜美術館
【主催】横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、オルセー・オランジュリー美術館、読売新聞社、テレビ朝日
【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
【協賛】損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、野村総合研究所、みずほ銀行
【協力】日本航空、ルフトハンザカーゴ AG、東急電鉄、みなとみらい線、横浜ケーブルビジョン、
FM ヨコハマ、首都高速道路株式会社
【観覧料】一般1,700(1,600)円、大学・高校生1,200(1,100)円、中学生700(600)円
※小学生以下無料
※65歳以上の当日料金は1,600円(要証明書、美術館券売所でのみ販売)
※( )内は有料20名以上の団体料金(要事前予約、美術館券売所でのみ販売)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
※観覧当日に限り本展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可
※その他の割引料金については別途お問合せください。
【問合せ】03-5777-8600(ハローダイヤル)