こんにちは!
今回は、上野の東京都美術館で開催中の「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」展に行ってきました。
目次
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
展示数は68点!あまりにも少なすぎる。なのにその中に日本人画家の洋画が11点もあるのは多すぎる。
展覧会名に「印象派」と大きく入れているのに印象派の絵も少ないし、個人的にはかなり微妙な展覧会でした。期待していただけにがっかり。
チケット
一般2,200円、大学生・専門学校生1,300円、高校生以下無料です。
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ロッカー
入って左側の壁にたくさんあります。
音声ガイド
俳優・鈴鹿央士さんさん、声優・速水 奨さんが音声ガイドを担当しています。
料金は650円です。
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写真撮影
作品は撮影不可ですが、フォトスポットがいくつかありました。
混雑
初日の土曜日の9:30の回で入りましたが、30分より少し前から開場していました。
会場内はまあまあ人がいるものの、展示と展示の間隔が空いているためそこまで見づらい感じではありませんでした。
ウスター美術館展 構成
カサットってどんな画家?↓
彼女は印象派展に参加した唯一のアメリカ人で、特にドガと仲良しでした。あの気難しいドガと。
描かれているレーヌ・ルフェーヴルはカサットの料理人でした。
かなり淡い色の睡蓮。ウスター美術館は、モネの《睡蓮》を購入した世界で初めての美術館でした。
モネといえば睡蓮!モネは睡蓮の絵を250枚以上描いています↓
モネの睡蓮全ての作品が載っている最高の本があるの知ってますか?睡蓮好きの方はぜひ買って読んでみてください↓
図説 モネ「睡蓮」の世界
モネってどんな画家?↓
ハッサムはアメリカの印象派の画家です↓
ハッサムの作品は何点か展示してあって、雨の絵の質感がとても良かった。
サージェントってどんな画家?↓
シニャックってどんな画家?↓
遠景に描かれているのは、お金持ちシニャックの家とヨットがある南仏のリゾート地ゴルフ・ジュアンです。
ミュージアムショップ
図録、ポストカード、クリアファイル、メモ帳、フェイラーのハンカチ、サブレミシェルの小さなクッキー缶、スヌーピーみたいな犬のぬいぐるみ、トートバッグ、マグネット、ソックスなどがありました。ウスターソースもありました…。
カフェ&レストラン
1階に「カフェ・アート」(50席)、「レストラン・サロン」(50席)、2階に「レストラン・ミューズ」(200席)があります。
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 概要
展覧会名:印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
会期:2024年1月27日(土)~4月7日(日)
会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
開室時間:9:30-17:30 金曜日は20:00 まで(入室は閉室の30 分前まで)
休室日:月曜日、2/13(火) ※ただし2/12(月・休)、3/11(月)、3/25(月)は開室