こんにちは!
今回は、外苑前のワタリウム美術館で開催中の「プレイプレイアート展」に行ってきました。
プレイプレイアート展
チケットの価格と入手方法
予約なしでも入れますが、事前予約しておくのがおすすめです。
大人 1,500円、学生(25歳以下) 1,300円、小・中学生 500円です。
大人ペアは2,600円です。
このチケットは1度購入すると会期中、何度でも入場できるパスポート制チケットです。
チケット購入時にミニカタログ『プレイプレイブック』ももらえます。
作品の簡単な説明が載っています。
詳しくはこちら
ロッカー
ありません。
音声ガイド
ありません。
写真撮影
シャッター音が鳴らないように撮れるのであれば写真撮影OKです。
混雑
展覧会初日の日曜日の11時に行きましたがとても空いていました。
所要時間
ワタリウム美術館は比較的小さな美術館なので、ゆっくり見て写真を撮ってまわっても1時間くらいです。
プレイプレイアート展 構成
展示は2〜4階です。
2階
まずはアンディ・ウォーホルのフラワーシリーズ。
これ本当かわいいよね。映え。
ニキ・ド・サン=ファルの彫刻ってどうしてこんなにパワフルでわくわくするんだろう。
展示の彫刻デザインではないけど、ショップにニキ・ド・サン=ファルのビニールバルーンが売ってて買いそうになった。
さりげないサイン。
か〜わ〜い〜い〜!!!
ほしいなぁ…笑
ナムジュン・パイクのロボット「K-567」がいます。
パイクが制作した世界初のアートロボット「K-456」の娘として生まれたロボットなんだとか。
本当にたまにガシャンと動くのでびっくりする。
オノ・ヨーコの白いチェス。
全部白だから、これでチェスをしても勝ち負けもない=争い事を否定する意思が込められています。
推しのマグリットの写真、こんなに展示してあると思ってなかったからとってもうれしかった◎
どの写真もとってもかわいいのだけど、特に好きなのはこれ。
よくこの写真を真似して撮る。笑
小谷元彦の「Surf Angel(Provisional Monument 2)」
なんと全長6メートル!小さな建物の中に大きな天使がいることがもうすでに面白い。
顔が無いのかと思ったら、鏡だった。
サモトラケのニケの像と同じ服を着ているそう。
片方の羽根だけ支えがついています。
3階
ボロフスキーの《分子男》、いろんな物の前に置いて鑑賞したいな…。
カラフルなものの前に置いたら楽しそう。
オラフ・ニコライのテントは実際に中に入ることができます。
写真を手に取って鑑賞してくださいとのこと。
4階
ファブリス・イベールが制作した噴水「ベシーヌの人」が身体の11の穴から水を撒いています。
とってもシュールで見ているとなんだか笑ってしまう。
1991年にフランスの村ベシーヌで誕生して以来、100体以上ものクローンやコピーが地球のどこかにあるんだとか。
もうこれは完全にしみずやのくまサブレなのよ…。
ミュージアムショップ
展覧会のグッズというよりか、展示作家の輸入グッズなどが置いてありました。
カフェ&レストラン
「腸内芸術」というカフェがあります。
飲み物がメイン+ホットドッグなど少しだけ食べ物があります。
プレイプレイアート展 概要
会期:2023年3月19日(日)〜7月23日(日)
会場:ワタリウム美術館
住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6
開館時間:11:00〜19:00
休館日:月曜日(7月17日(月・祝)は開館)