『アメリ』に登場する絵 ミヒャエル・ゾーヴァを超解説!

こんにちは!

今回は、ミヒャエル・ゾーヴァの作品を紹介します。

早速見ていきましょう!

ミヒャエル・ゾーヴァ(1945〜)

ミヒャエル・ゾーヴァは、ドイツの画家、イラストレーターです。

動物などをユーモラスに描いた緻密な画風で知られ、タブローのほか広告、挿絵、映画や舞台のアートワークなども手がけています。

彼の作品の特長は、何でもない日常のちょっとおかしな瞬間や、尋常ではない状況を非常に緻密に描いているところです。

ミヒャエル・ゾーヴァ《フリッツー病気の犬》

映画『アメリ』に登場した絵です。

ミヒャエル・ゾーヴァ《鳥》

というより、『アメリ』のために描いた絵です。

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2021.10.06

ミヒャエル・ゾーヴァ《キリンと暮らす》

この絵はアクセル・ハッケの 『キリンと暮らす クジラと眠る』の本の挿絵です。

《ベックリン・第6バージョン》

上の絵は、ベックリンの《死の島》のパロディ作品です。

第6バージョンというのは、ベックリンがこの絵を5枚描いていたからです。

ヒトラーはベックリンの大ファンで、第3バージョンを所有していました。

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2020.04.27

《ケーラーの豚》

《テーブルのクマ》

 

《フクロウ》

《ちいさなちいさな王様》

《高速道路のブタ》

《主人の声》

 

ドナルドダックのようなアヒル…

 

マグリットっぽい絵も多く、影響を受けているのではないかなと思いました。