こんにちは!
今回は、マグリットが描いた空を飛ぶ鳥の絵を紹介します。
早速見ていきましょう!
空を飛ぶ鳥
ルネ・マグリット《無題》1926年
鳥凧…。
ルネ・マグリット《「ベルギーの繊維労働者センター」のポスタープロジェクト》1938年
マグリットは鳩と思われる鳥を多数描いています。
ルネ・マグリット《帰還》1940年
鳩は平和や希望の象徴でもあります。
ルネ・マグリット《精霊の休息》
ルネ・マグリット《清算》1944年
ルネ・マグリット《吉兆》1944年
ルネ・マグリット《不確定性原理》1944年
ルネ・マグリット《約束》1950年
ルネ・マグリット《帰還》1950年
鳥、そして飛ぶという行為自体が、超越、上昇、神格化といったイメージと結びつきます。
ルネ・マグリット《約束》1950年
この絵のように夜と昼が同時に存在している絵といえば↓
ルネ・マグリット《キス》1951年
ルネ・マグリット《狂信者》1955年
ルネ・マグリット《帰還》1955年
ルネ・マグリット《キス》1957年頃
ルネ・マグリット 《音楽の瞬間》 1961年
ルネ・マグリット 《音楽の瞬間》 1961年
ルネ・マグリット《無題》1961年
ルネ・マグリット 《狂信者》 1963年
ルネ・マグリット 《大家族》 1963年
ルネ・マグリット《飛行》1963年
ルネ・マグリット《山高帽の男》1964年
アンリ・デュシャン(版画)ルネ・マグリット 《アイドル》 1965年
ルネ・マグリット《春》1965年
ルネ・マグリット《空の鳥》1966年
この絵はマグリット最晩年の作品で、国営企業のサベナ航空のために描いたものです。
星ひとつない夜空の中、青空の鳥は、オレンジ色の標識灯がともる滑走路の上を飛んでいます。
この鳥は、飛行機そのものの隠喩であると同時に、旅や観光、あるいは帰還といった飛行機にまつわるプラスのイメージも重ねられています。