マグリットが描いたパイプの絵を一挙紹介!

こんにちは!

今回は、マグリットが描いたパイプの絵を紹介します。

早速見ていきましょう!

これはパイプではない

ルネ・マグリット《イメージの裏切り(これはパイプではない)》1929年

マグリットの代表作《イメージの裏切り(これはパイプではない)》は30歳のときに描かれた作品です。

作品の解説はこちら↓

マグリット「イメージの裏切り(これはパイプではない)」を超解説!

2023.05.22

マグリットはこの絵以外にもたくさんのパイプの絵を描いています。

パイプの絵たち

ルネ・マグリット《パイプ》1928年
ルネ・マグリット《おなじみのオブジェ》
ルネ・マグリット《黙示録のアルファベット》1929年
ルネ・マグリット《物体の変容(灰皿の習作)》1935年
ルネ・マグリット《イメージの裏切り》1935年
ルネ・マグリット《哲学者のランプ》1936年
ルネ・マグリット《哲学者のランプ》1936年
ルネ・マグリット《自然発生》1937年
ルネ・マグリット《その約束》1937年
ルネ・マグリット《セラピスト》1946年
ルネ・マグリット《信仰の自由》1946年
ルネ・マグリット《夢遊病者》1946年

ルネ・マグリット《凱旋行進曲》1947年

ルネ・マグリット《ストロピア》1948年

ルネ・マグリット《ストロピア》1948年

ルネ・マグリット《教皇の犯罪》1948年

ルネ・マグリット《生きる術》1948年

ルネ・マグリット《イメージの裏切り》1948年
ルネ・マグリット《イメージの裏切り》1952年
ルネ・マグリット《イメージの裏切り》1952年

絵の中のテキストを訳すと「これは依然としてパイプではありません」といったところでしょうか。

「これはパイプではない」をさらに強めたようなフレーズで、パイプの絵画が時間が経っても実際のパイプにはならないということを示しています。

ルネ・マグリット《イメージの裏切り》1952年
ルネ・マグリット《イメージの裏切り》1955年
ルネ・マグリット 《音楽の瞬間》 1961年
ルネ・マグリット《善意》1962年
ルネ・マグリット《曲も言葉も》1964年
ルネ・マグリット《雷の仮面》1965-1966年
ルネ・マグリット《影》1966年
ルネ・マグリット《二つの謎》1966年