サロン風カフェ「フランソア喫茶室」を紹介!店名は画家ミレーから?

こんにちは!

今回は、京都のフランソア喫茶室に行ってきました。

早速見ていきましょう!

フランソア喫茶室

 

フランソア喫茶室の店名は、フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーからきています。

その名の通り、店内にはミレーの複製画をはじめとする名画が飾られています(私が行ったときはミレーの絵は無さそうでした。見つけられなかっただけかな…)。

喫茶店として、初めて国の登録有形文化財に指定されたそう!

混雑

土日の18時頃に行きましたが、店内は7割くらい埋まっていました。

豪華客船のような内装

 

豪華客船をイメージした内装なんだそうで、とってもかわいい。

「思想や芸術を自由に語り合える場所にしたかった」という創業者の思いがこの場所には込められています。

 

この豪華客船風赤い椅子がある部屋は、入り口入ってすぐの部屋のみなので、混んでいると座れない可能性もあります。

 

船っぽい。

 

貝殻のランプが海っぽい。

 

奥の部屋は、こんな感じの壁紙と椅子です。

 

名物のレアチーズケーキ&チーズトースト

 

レアチーズケーキ(700円)、ロイヤルミルクティー(850円)、チーズトースト(900円)を注文しました。

名物のレアチーズケーキは、ブルーベリーソースと一緒に食べると本当においしい。

チーズトーストは、なんといってもこのチーズの厚み!可愛すぎる!そしてパンが本当においしい。パンの焼き加減も最高すぎて、パンが一番美味しかったな…。

タバスコを少しかけて食べるのがまたなんとも美味しくてよかった。

店内の絵画

現在も創業者立野正一が収集した複製絵画たちが店内に飾られています。

 

ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」

 

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」

 

シャガールのリトグラフが3枚

 

 

 

伊谷賢蔵「セーヌ河畔」

今回はありませんでしたが、「最後の晩餐」のキリストの下絵、ボッティチェッリの「春」「ヴィーナスの誕生」、ミレーの「種まく人」「落穂拾い」などもあるようです。

店内奥の右の壁にあるパリの市街図は創業時からずっと飾られているそう。