こんにちは。
オルセー美術館に行ってきました。
ルーヴル美術館・オランジュリー美術館・マルモッタンモネ美術館に続いて第4弾です!
印象派を集めた美術館です。
ルーヴル美術館の隣にあります。
想像していましが、想像以上に日本人がいっぱい。
印象派が好きな人はもうここに行かないという選択肢はありません。
チケット
チケットは事前にネットで購入しておくのがおすすめです。
私はオランジュリー&オルセー共通チケットを公式ページから事前に購入しました。
入場列
ルーヴルと同じで案の定チケットを持っている人とない人で並ぶ列が違うので注意してください。
どこの列かは日本人がたくさんいるので並んでる人に聞いてみても良いかもしれないですし、
係の人にチケット見せれば察してどの列か教えてくれます。
ちなみにゲートCです。
「C」と大きく書いてあります。
ペットボトル
飲物持ち込み可能です。
写真撮影
もちろんOKです。
ゴープロも棒付きOKでした。
混雑状況
混むので早めに行ったほうがいい気がします。
身体検査等で入るまでに時間かかります。
パリのいろんなところに行って毎回思うけど、貼るカイロって金属探知機反応するのかな???
一応なんとなくゲート通る前に貼るカイロはがしてるけど、何回か取り忘れてゲート通ったけど止められたことないな…
カフェ・レストラン
館内にカフェ・レストランが3つあります。
私は、ヴェルサイユ宮殿みたいなゴージャスな「ミュゼ・ドゥ・オルセー・レストラン」を選びました。
レストランの内装が本当に夢のような空間でした。
この空間でごはんを食べるという経験が贅沢。
本当にすごく素敵なので絶対行ったほうがいいです。
レストランが開く時間くらいに行くと並ばずに入れます。
メニューは一応英語表記があるのですが、結局聞きなじみのない料理名なのでいまいち何かわからず…
パリに限らず海外は一皿の量がとても多いです。
そこまでお腹が空いていなかったので単品で頼むことにしました。
ビーフ…ステーキ…フライドポテト…サーモン…等食材の説明を見て焼いてある何かかな?ムニエルかな?と、なんとなく頼んだところ…
なんともまあ巨大なサラダ。サラダかい。
まあ食材的にサラダっぽかったし、まあ許容範囲…
サーモン美味しかったです。
なにこれ。
ステーキって書いてあったのになんか生肉の塊みたいなのきた…
別でフライドポテトきました。
どうやって食べるのこれ?
これ何??
ステーキどこ??ってなりました。
あとで調べたらパリでは「タルタルステーキ(steaks tartars)」という、メジャーな食べ物だそうです。
生の牛肉と香辛料等を混ぜたものです。
好き嫌いのある感じの味でした。
ステーキが来ると思っていたので面食らいました。
後から隣に来た日本人夫婦が2人ともこれを頼んでいて、思わず笑ってしまいました…
わかって頼んでいればいいと思いますが、ステーキではないので
行く予定の方はお気をつけて…笑
ウェイターさんの感じはいいです。
この肉の塊はフライドポテトに付けて食べるの?と聞いたら
付けないよ、別で食べてねと教えてくれます。笑
今回は行ってませんが、名物の時計の近くにカフェがあります。
次行ったらここでケーキ食べたいなあ。
まるまる印象派の美術館なので、どの絵も非常に好み。
なので非常に疲れました。
ルーヴルみたいに流し見が出来ないんです。
どの絵も好みすぎていちいち立ち止まってしまいます。
オルセー美術館が一番混雑を感じました。
ルーヴルは来場者数が多くても広すぎて分散されますが、オルセーは広いですが、ルーヴルほどではないので、どこも人がたくさんいる印象がありました。
オルセー美術館はルーヴルなど他の美術館に比べて椅子が少ないように感じました。
駅を改修して美術館にしたというだけあって、館内が細長いので椅子を置く場所がなかなか難しいのかもしれませんが。
宮殿みたいな部屋もあります。
オルセー美術館にある絵は、結構日本で見たことあるな〜なんて思ったりもしましたが、
このクールベの超大作のように巨大な絵は日本に来ることはまずないので、
見ることができて本当によかったです。
すごかった…
この絵、画集だと小さくて細かなところまで見えないので、じっくり鑑賞しておきました。しあわせ…
ミュージアムショップ
画集やポストカードなど。
ミュージアムショップでポストカードを大量に買って美術館を出た後、
目の前がセーヌ川なので、セーヌ川のほとりでゆっくりくつろぐのもおすすめです。