伊勢神宮(内宮)の感想と完全ガイド!日本で最も尊い聖域

今回は、三重県にある伊勢神宮(内宮)に行ってきました。

写真撮影

写真撮影禁止の場所には禁止と書いてあります。

混雑

平日の朝7時頃に行きました。とても空いていて、清々しい雰囲気でとってもよかったです。

行けるのであれば午前中早めに行ったほうが満足度はかなり高いです。朝5時から入ることができます。

団体客が多い場所なので、12時くらいになると平日でも混んでいます。

所要時間

さ〜っと歩いてまわって1時間くらいでした。

伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮は、内宮(ないくう/皇大神宮)と外宮(げくう/豊受大神宮)を中心に125の社からなる大きな聖域です。

内宮は天照大御神をお祀りする、日本で最も尊いお社と位置づけられています。

伊勢市駅近くのホテルに前泊して、始発のバスに乗って、7時に宇治橋前に到着しました。

人生初伊勢神宮!空いてそう〜!

この日は直前まで雨っぽい予報でしたが、全く降ることがなくてよかった。雨だと橋や階段は滑りそうだし、道はぬかるんで大変そう。

内宮の入口に架かる宇治橋は、日常世界と神域を分ける橋と説明され、約100mの木橋は遷宮に合わせて20年ごとに架け替えられます。

橋を渡る一歩目から、気持ちが切り替わります。

そして景色がとてもいい。

あと鳥がたくさんいる。

人が全然いないのでほぼ貸切みたいな気持ち。どこを歩いても静かで、鳥の鳴き声だけが聞こえます。

清々しい。歩いているだけですごくリフレッシュできました。

五十鈴川御手洗に到着。参拝する前に心身を清める場所だそう。TVか何かで見たことある川だ〜とテンション上がる。

神楽殿です。横の建物でお守りやお札などが購入できます。

正宮に到着しました!写真撮影は階段下まで、上は不可です。

上に到着しても見えるのは南御門、ということでそれより奥は見ることができません。

伊勢では式年遷宮という大祭で、20年ごとに隣接地に同寸の新宮を造営し、八咫鏡を遷す儀礼を行います。

関連行事は約8年にわたり、約30の祭儀が連続します。

最初の遷宮は690年、直近は2013年でした。

そういえば伊勢神宮のどこかの階段に踏んではいけない石ってあったよな…と思って調べて踏むことを回避した「踏まぬ石」。

荒祭宮は、天照大御神の「荒御魂」をまつる別宮です。

雨の神をまつる別宮、風日祈宮です。

御厩。

ここで休憩。

立派な鯉たち。

出口まで歩いているときに見つけた白くて美しい鳥。

かわいい〜!!!なになに?!?!ニワトリ?なんか高貴な雰囲気の美しい鶏がいる〜!と思ってあとで調べたら、神鶏、神の使いだそうで、会えたらラッキーなんだとか。

嬉しすぎる!鳥大好きだからずっと見ていたかった。

とっても神聖な気持ちになりました!また来たいな。

伊勢神宮(内宮) 概要

所在地 三重県伊勢市宇治館町1
TEL 0467-22-0315
拝観時間 1月・2月・3月・4月・9月 午前5時~午後6時
    5月・6月・7月・8月 午前5時~午後7時
    10月・11月・12月 午前5時~午後5時