こんにちは!
今回は、ベネッセハウス パークに飾られているアート作品を紹介します。
早速見ていきましょう!
屋外展示
奥に見えるのがパーク棟、左側にあるのが連絡通路とショップです。
パークについてはこちら↓
初日はくもりでちょっと残念な気持ちもしていたのですが、翌日晴れたのでもう一度屋外作品を見に行ったら、眩しすぎてじっくり鑑賞できなかったので、案外くもりの日に見ておいてよかったなぁと思いました。
ニキ・ド ・サンファール
この広い芝生のエリアにニキ・ド ・サンファールのカラフルな彫刻が飾られています。
アイボみたいな犬…。
彼女の作品は箱根の彫刻の森にもあります(巨大でカラフルな女性像)。
中にもいろいろ書いてあります。
ベンチのようになっていますが、現在は座ることはできません。
座る部分の色がけっこう取れていたので、これ以上劣化させないように、ということでしょうか。
シュールなネコ…。
瀬戸内海を眺めています。
らくだのこぶから植物が生えています。
左右で色が違っていろんな角度から見るのも楽しい。
ミニサイズの象がいます。
カレル・アペル
カレル・アペル「かえると猫」です。
カラフルな感じはニキ・ド・サンファールと似ていますが、確かに作品の雰囲気が違います。
横から見るとこんな感じ。
ダン・グラハム
ダン・グラハム「平面によって2分割された円筒」です。
これ、何なのか全くわからなかったのですが、後で調べたら、360度の風景を映し込むこのガラスに映る風景を楽しむ作品だったようです。
天気がいい日でないとあまりガラスに映り込まないので微妙かもしれません。
中に入ることができます。
黄色いカボチャ跡地
少し進むと、台風で流されてしまった草間彌生の黄色い南瓜跡地があります。
またいつか新たなカボチャがもどってくるのを期待して…。
この南瓜が無くなってしまった代わりにということで、チェックイン時に黄色い南瓜のポストカードをいただきました。
渡り廊下
テレジータ・フェルナンデスの「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」があります。
これがとても綺麗。
夜は外のライトの光で幻想的な雰囲気に…。
天気や時間帯で見え方が全く変わってきます。
杉本博司ギャラリー 時の回廊
硝子の茶室『聞鳥庵(もんどりあん)』など、屋内外に杉本博司の作品が多数展示されています。
エントランス
屋外
パーク棟の入り口に、アンソニー・カロの「Final Call」があります。
Final Callは最終案内のような意味です。
客室へ繋がっているドアの前にいるのは、アントニー・ゴームリー「サブリメイトⅣ 」です。
ゴームリー本人の型を取ってつくったオブジェです。
フロントへ向かうとき、ドアを開けて誰かいる!と、びっくりする方も多いのではないでしょうか。