こんにちは!
今回は、デュフィの《電気の精》を解説します。
早速見ていきましょう!
電気の精
ラウル・デュフィ《電気の精》1937年
60歳のとき、パリ万博電気館の壁画「電気の精」を制作しました。
これは縦10×横60メートルの超巨大な作品でした。
壁画に描く108人の科学者、技術者たちは、モデルを使いデッサンしました。
デュフィは一度ヌードでデッサンし、その上に時代に合った服を描きました。
ガラスに描いた下絵を壁に投影して描きました。
この壁画を制作中に多発性関節炎を発症し、以降、激しい痛みと戦いながら制作を続けました。
10分の1のコピー
ラウル・デュフィ《電気の精》1937-1938年
こちらは10分の1のサイズのコピー作品です。
下絵
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年
ラウル・デュフィ《「電気の精」のプロジェクト》1936年