江戸東京たてもの園の感想と完全ガイド!

こんにちは!

今回は、都立小金井公園の中にある「江戸東京たてもの園」を紹介します。

江戸東京たてもの園

入園料も安いし土日なのにとにかく空いてるし、一度も行ったことがない人は是非行ってみてほしいスポットです!

チケット

大人400円、大学生320円、高・中学生220円(都内在住または在学の中学生は無料)です。

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写真撮影

写真撮影OKです。

混雑

土日の午前中に行きましたが空いていました。建物内はほぼ貸切状態、園内もお客さんよりスタッフさんの方が多いのでは?というくらい。

13:30くらいには出てしまったのでそれ以降の混雑度はわかりませんが、午前中よりも午後の方が人が多かったです。多いと言っても少ないけど…。

所要時間

園内をゆっくり見て回って4時間くらいです(ほぼ全ての建物の中を見学、ランチ、カフェ2回)。

建物内に上がらない場合は40分くらいで見終わるかも。

たてもの内に入る場合は靴を脱ぐ必要あり

貴重な建物しかありません。基本的に内部を見学できる建物は靴を脱ぐ必要があります。

これが結構面倒。脱ぎやすくて履きやすい靴がおすすめです。靴下も必須。

園内入り口にビニール袋が置いてあるのでそれに靴を入れるか、大きい建物の場合靴箱があります。

なのですが、私の行った日はかなり空いていて建物内貸切状態or誰か1人くらいいる…という感じだったので私の見る限りみんな玄関に靴を脱ぎっぱなしで袋に入れずに見学していました。

盗難に遭う心配も靴を間違えられる心配も、他の人の邪魔になる心配もないくらい人がいない…。

日傘の貸し出しあり

建物内に日傘は持ち込めないので、自分の日傘を使うより入り口に置いてある日傘を借りるのがおすすめ!これで建物の入り口に日傘を置いて鑑賞した時に盗まれたり忘れたりする心配もなし。

園内

園内には30個くらいの建物がありますが、全てを紹介するとあまりにも記事が長くなってしまうため、たてもの19個とその他3つを紹介します(それでも多い)。

全ての建物で靴を脱いで上がるのが面倒な方は、ここに載せた建物から選んでみるといいかもしれません。

基本的に「たてもの」園なので内装の展示はかなりさっぱりしています。なにもない部屋も多い感じ。そもそも上がれない建物もたくさんあります。

★は靴を脱がなくても中が見える施設です。

前川國男邸

田園調布の家(大川邸)

旧自証院霊屋★

高橋是清邸

西川家別邸

皇居正門石橋飾電燈

万世橋交番★

村上精華堂★

都電7500形★

丸二商店(荒物屋)★

植村邸★

大和屋本店(乾物屋)★

花市生花店★

武居三省堂(文具店)★

小寺醤油店★

川野商店(和傘問屋)★

子宝湯

鍵屋(居酒屋)★

天明家(農家)

常盤台写真場

ボンネットバス

三井八郎右衞門邸

奄美の高倉★

レストラン・カフェ

たべもの処「蔵」

ここでは武蔵野つけうどんを食べることができます。

1階は休憩所、2階がうどん屋さんです。

私は肉入りのつけうどんとかき揚げを単品で頼みました。ちなみに写真奥のうどんは大盛りです。

肉入りなのですが、ペラペラの肉が数枚入っていただけなので、普通のつけうどんで良さそう…。ちょっとがっかり。つゆの味はおいしい、うどんはやわらかめ。

かき揚げもほぼ衣……。でもつゆにつけて食べるのはおいしいよね。

カフェ「武蔵野茶房」

復元建造物「デ・ラランデ邸」内でお茶することができます。

私はおいものパフェを食べました。大きなソフトクリームの下には温かいスイートポテト2つとあんこと角切りのさつまいも?が入っていてとても美味しかったです。

「デ・ラランデ邸」は、カルピスの発明者、三島海雲が住んでいた場所ということで、カルピスのシャーベットドリンクも売っています。そう思いながら飲むカルピスも楽しい。

ミュージアムショップ奥にあるカフェ

たてもの園入り口にあるミュージアムショップの奥に簡易的なカフェがあります。

ここは飲み物とアイスのみの販売です。

ゆず茶と抹茶ラテで休憩。

ミュージアムショップ

宮崎駿デザインのたてもの園マスコットキャラクター「えどまる」のグッズや、江戸東京に関する書籍などが売っています。売っている物の雰囲気としては道の駅のお土産物屋さん。

江戸東京たてもの園 概要

開館時間:4月~9月 午前9時30分~午後5時30分
     10月~3月 午前9時30分~午後4時30分 
     ※入園は閉園時刻の30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館)、年末年始
住所:〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
電話番号:042-388-3300