こんにちは!
大阪の万博記念公園内にある太陽の塔の内部見学に行ってきました。
太陽の塔
チケットの価格と入手方法
前日までの事前入館予約が必要です。空きがあれば当日券もあります。
団体客と被ると一気にチケットが売り切れてしまうので、狙っている日時があるのであれば早めの予約がおすすめです。
太陽の塔内部見学のためには、太陽の塔入館料 + 自然文化園・日本庭園共通入園料 セットチケットを購入する必要があります。
大人 930円、小中学生 380円です。
詳しくはこちら
ロッカー
太陽の塔内にはありませんが、万博公園(中央口は入って右側壁側/日本庭園前は、ゲート右側の建物内/中央広場 この世界観横)にコインロッカーがあります。
音声ガイド
ありません。
写真撮影
1Fのみ誰でも写真撮影OK、その他のフロアは500円で首からかけるスマホケースを借りれば撮影OKです。
最後太陽の塔を上りきったところで「あ〜〜スマホケースレンタルすればよかった!これは写真撮りたいやつだったよね!」と言っている人たちがいました。ぜひ後悔しないように借りることをおすすめします!
混雑
平日のお昼に行きましたが空いていました。
所要時間
公式では鑑賞時間は約30分となっていますが、私はじっくり見て写真を撮っていたので約1時間いました。
注意(階段&内部展示結構怖い)
太陽の塔内部は基本的には階段です。かなり上ります。歩きやすい靴、身軽な格好がおすすめです。途中座れるような場所もないので注意。
私は、テンションが上がっていたからか、階段きついな〜疲れたな〜と思うことは特にありませんでした。
事前予約をすればエレベーターを使用することもできますが、中間部分の展示を見ることができないので、どうしてもの場合以外は階段がおすすめです。
また、内部の展示は結構不気味です。笑
小さな子は要注意かもしれません。
太陽の塔
万博記念公園に入場したら、太陽の塔を目指します。
裏面にも模様があります。入り口は右側にあります。
予約時間の20分前までに太陽の塔受付窓口集合とありましたが、10分前到着でも問題ありませんでした。混んでる日は入館に時間がかかるかもしれないから早めの行動がおすすめですが。
予約時間になったら約16名のグループで見てまわるのだと思っていたら、来た人からどんどん入場していって自由に鑑賞するスタイルでした。休日などの混雑時は違うのかも。
受付でスマホケースをレンタルして、太陽の塔内部の写真をたくさん撮ってきました。
館内ではいたるところでスタッフさんが目を光らせているので、スマホケースをレンタルしている人以外は1階以外でスマホを触っていると(写真撮影でなく、スマホを見ようとするだけで)すぐ注意されます。
入場〜!
プロローグ空間には、1970年の大阪万博後に行方不明となり、再制作した太陽の塔の第4の顔「地底の太陽」が展示されています。
大阪万博時は地下展示室があり、そこのゾーン(いのち・ひと・こころ)をイメージしたプロジェクションマッピングが流れていましたが、謎。手形…なんか怖…と思いながら先へ進みます。
生命の樹です!原生生物から人類までの進化の過程を辿っていきます。
高さは約41m、全33種類183体の生き物が展示されています。
ここから先の階段は一方通行、戻ることはできないのでじっくり鑑賞しました。
原生類時代、アメーバーなどがいます。
三葉虫時代、オーム貝やアンモナイトなどがいます。
魚類・両生類時代、魚やマストドンザウルスなどがいます。
写真右下がマストドンザウルス。
ぎっしりいろんな生き物がいて楽しい。鑑賞のタイミングによっては周りに人が全くいなくて、薄暗い中で怪しげな色に光る生き物たちを見るのはまあまあ怖い。
はちゅう類時代、いろんな恐竜がいました。
トラコドン。
巨大なブロントサウルス。万博当時から生命の樹を一度も降りずにずっとこの場所にいるんだそう。その説明を読んで大丈夫だとはわかっているけど落ちてこないのか不安になる。笑
結構上まできたな…高所恐怖症の人は絶対に無理な場所。
哺乳類時代、マンモスがいます。
こちらはゴリラ。半世紀の間放置していたら頭部は劣化して脱落してしまったのをあえて修復しないで展示しているそう。機械のようなものが見える通り、昔は首を振ったそう。もはやテーマパークのアトラクション。
テナガザル。
ニホンザル。
そしてネアンデルタール人やクロマニョン人がいます。
一番上まで上りきりました!最上階のフロアは地上約30mの高さです!
太陽の左腕の内部です。腕の長さは約25m、万博当時の非常階段が設置されています。
まるでストレンジャーシングスの世界…。
色が変わっていきます。
こちらは右腕です。万博当時右腕の中にエスカレーターが設置されていて、腕の先にある《大屋根》まで行くことができました。
当時は5台のエスカレーターを乗り継ぎながら《大屋根》まで行くことができました。
下りの階段は、先ほどまで見ていた展示は一切見えない非常階段のような場所をひたすら下っていきます。途中パネル展示などもあります。
太陽の塔を見ているのは…あのネコです!
太陽の塔とシップスキャットの話はこちら↓
ミュージアムショップ
ミニフィギュア、キーホルダー、ピンバッジ、マグカップ、ステッカー、ノートなど多種多様なグッズが売っていました。
カフェ&レストラン
太陽の塔がある万博記念公園内外にいくつもあります。
太陽の塔 概要
住所:大阪府吹田市千里万博公園
時間:10:00~17:00(HP要確認)
休館日:HP要確認