モネ、ルノワール 印象派の光展の感想と完全ガイド@松岡美術館

こんにちは!

今回は、松岡美術館で開催中の「モネ、ルノワール 印象派の光」展に行ってきました。

モネ、ルノワール 印象派の光

展覧会の作品数が約35点と少なく、けっこう渋めのラインナップ…。展覧会としては個人的には微妙でした。

「印象派の光」展以外の常設展示がいろいろあるので見応えはあります。

チケット

一般1200円、25歳以下500円、高校生以下無料です。

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ロッカー

受付の裏にあります。

音声ガイド

音声ガイドはありませんが、スマートフォンアプリ「ポケット学芸員」があります。

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写真撮影

基本的に写真撮影できますが、操作音とシャッター音、フラッシュは切る必要があります。

撮影不可の作品には不可マークが付いています。

混雑

土曜日の午後行きましたが空いていました。

モネ、ルノワール 印象派の光 構成

ブーダン、モネの作品が並んでいます。

こちらは若かりし頃のモネの作品。

未完のモネ作品。

ブーダン先生の作品。

突然の床の間。

ルノワールの絵もあります。

展覧会が始まったらすぐ行くタイプなのですが、今回は、この展覧会のメインビジュアルにも使われている上の作品が会期の後期展示のみということで後半に行きました。ルノワールの作品です。

ピサロ、シスレーの作品もあります。

ピサロのこの絵の中の青い屋根の建物はルーヴル美術館なんだとか。

宝くじを当ててお金の心配が無くなったから絵を描くことに専念したギヨマンの作品たち。あまりにも人生が面白すぎる。

ブルターニュの絵を描いたモレ。

大好きなシニャックの作品もありました。多幸感があっていいねえ。

クロスの作品。

マルタンの作品もありました。

最後は大きな花の絵、ルイ・ヴァルタの作品です。

江戸の陶磁器 古伊万里展

「印象派の光」展と同時開催の「江戸の陶磁器 古伊万里」展。

こんな感じでずらーっと並んでいます。

面白かったのは、ホットチョコレートを飲む用の器があったこと。

カフェ&レストラン

ありません。

ミュージアムショップ

受付の横に少しだけグッズが置いてあります。ポストカードやマグネット、クリアファイルなど。

モネ、ルノワール 印象派の光 概要

会期: 2023年6月20日(火)〜10月9日(月)
住所:東京都港区白金台5-12-6
開館時間:10:00~17:00(毎月第1金曜日は19:00まで)
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)