こんにちは!
新宿のSOMPO美術館で開催中の「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展に行ってきました。
目次
北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドから68点来日しています。
チケットの価格と入手方法
事前購入チケット 一般 1,500円、大学生 1,000円、高校生以下 無料です。
詳しくはこちら
ロッカー
入り口の左側にあります。コイン不要です。
音声ガイドは無いけれど、その代わりに音楽が流れている
音声ガイドありませんが、会場内、作品に合わせて音楽が流れています。面白い!
写真撮影
4階の作品&最後にあるゴッホの《ひまわり》のみ写真撮影OKです。
混雑
土曜日の朝イチの回で行きました。開館10分前で8人くらい並んでいました。空いていてとても見やすかったです。
開館から30分くらい経って最初の展示室に戻りましたが、若干混んでいる程度で鑑賞しやすかったです。
北欧の神秘展 構成
北欧の神秘展の全作品目録はこちら。
序章 神秘の源泉 ― 北欧美術の形成
ぱあ〜っと手を広げているのはフィンランドの叙事詩『カレワラ』に登場するイルマタルという大気の女神です。
大地と空、太陽と星を作っているところでしょうか。
白いほわほわかと思いきやたくさんの妖精でした。パーティー。
よく見ると真ん中にオオカミらしき動物がいます。
1章 自然の力
単純に怖い。
4階のみ撮影OKです。
これよかったなあ。色合いがきれい。
2章 魔力の宿る森 ― 北欧美術における英雄と妖精
花大きすぎ事件。
アスケラッドの大冒険シリーズ。オオカミの目がきれいだった。
囚われの姫を助けに、この後アスケラッドがやって来ます。
3章 都市 ―― 現実世界を描く
エウシェン王子という名前の通り、スウェーデンの王子でした。権力よりも芸術を選び、愛した人物でした。
ムンクのカラフルな絵、逆に不安な気持ちになってくる。
まず実物を見てびっくりしたのは絵が小さいこと。
最後はゴッホのひまわりで〆
ミュージアムショップ
図録やポストカード、クリアファイル、ノートなどがありましたが種類は少なめ。
カフェ&レストラン
「ミュージアムカフェ Café Du Musée」があります。
展覧会開催日の土日祝日のみの営業です。
カフェとはいっても、元からある休憩スペースでちょっと飲み物が飲める程度の簡易的なものです。
私はここのマンゴージュースのファンです。どこのメーカーのなんだろう。濃厚で美味しくて300円と安いのもうれしい。みなさんも是非。
北欧の神秘展 概要
会期:2024年3月23日~6月9日
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00~18:00(金〜20:00) ※最終入館は閉館30分前まで
休館日:月(ただし4月29日、5月6日は開館、振替休館なし)