こんにちは!
今回は、箱根にある富士屋ホテルの見学できるエリアを紹介します!
早速見ていきましょう!
富士屋ホテル
ジョン・レノン、チャップリン、ヘレン・ケラーも泊まったホテル
富士屋ホテルは、外国人向けのリゾートホテルとして作られたホテルです。
なのでこれまでに多数の外国人ゲストが宿泊しています。
海外の皇族、王族、チャーチル、ヘレン・ケラー、チャップリン、ジョン・レノン&オノ・ヨーコなどがこのホテルを訪れています。
ラウンジ
ラウンジは本館1階にあります。
混雑
平日の15時くらいに行きましたが空いていて、好きな席を選ぶことができました。
1時間くらいここでまったりしていましたが、ずっと空いていました。
ジョン・レノンも食べたアップルパイ
今回は、ジョン・レノン&オノ・ヨーコも食べた名物のアップルパイをいただきました。
スイーツセットに追加料金でロイヤルミルクティ富士屋を注文しました。
これがとってもおいしい…ロイヤルミルクティ界の王かもしれません。
どれくらいおいしいかというと、ミルクティあまり好きじゃない人が飲んでもおいしいと思えるレベルです。笑
砂糖の代わりにハチミツが用意されていて、好きな甘さに調整できます。
アップルパイは、思ったよりも大きくて、リンゴがゴロゴロ入っていておいしかったです。
ただ、結構スパイシーな味なので、よくある甘いアップルパイが好きな方は苦手かもしれません。
泊まらなくても見学できるエリア
富士屋ホテルの入り口がそもそも地下1階なので、この階段を上って1階へ行きます。
ホテルの入り口のところにスタッフの方がいて声をかけられるので、ラウンジやラストランの利用もなく、本当に見学だけの場合は少し気まずいかもしれません…。
ラウンジのある本館1階のエリアは、宿泊者以外も見学することができます。
昔ここでマジシャンを呼んでマジックなどが行われたことから「マジックルーム」というオシャレな名前が付いています。
上の写真の階段の上にあるような宿泊者以外立ち入り禁止の看板があるので、そこまでは自由に見学することができます。
まずびっくり、こんなところにドニの絵が?!?!ドニの絵あるの???すごい!
《アルミードの園》という作品で、とてもきれいでした。
ショマール・アンリー・マリアンの《バラを持てる娘》が飾られています。
こちらはシャルル・ゲランの《本を読める婦人》です。
他にもたくさんの作品が飾られており、キース・ヴァン・ドンゲンの作品もあったようですが、写真を撮り忘れてしまいました。また次回!
外に出ることができます。
本館の建物です。
こちらは花御殿です。千と千尋の神隠しを思い出させるような建物…。
西洋館です。
その他には庭園や富士屋ホテルの史料が展示されているミュージアムなども見学できそうでしたが、今回は本館の館内だけを見学しました。