こんにちは!
今回は、ボテロの名画オマージュ作品を紹介します。
早速見ていきましょう!
目次
ボテロのオマージュ作品
ボテロについての解説はこちら↓
ボテロは20歳のとき、初めてヨーロッパへ行って以来、ベラスケスやヤン・ファン・エイクなど、巨匠たちの絵画に影響を受け、数々のオマージュ作品を制作しました。
ボテロ流「ふっくら」とした名画たちは、なんとも言えぬ可愛らしさがあります。
モナリザ
レオナルド・ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》1503-1506年
フェルナンド・ボテロ《12歳のモナ・リザ》1959年
フェルナンド・ボテロ《モナ・リザ》1978年
フェルナンド・ボテロ《モナ・リザの横顔》2020年
デューラー
アルブレヒト・デューラー《オズヴォルト・クレルの肖像》1499年
フェルナンド・ボテロ《オズヴォルト・クレル》1959年
マンテーニャ
アンドレア・マンテーニャ《夫婦の間1.ゴンザーガの宮廷》1465-1474年
フェルナンド・ボテロ《夫婦の間(マンテーニャにならって)》1961年
フェルナンド・ボテロ《夫婦の間(マンテーニャにならって)》1980年
ラファエロ
ラファエロ・サンティ《レオ10世と二人の枢機卿》1518年
フェルナンド・ボテロ《教皇レオ10世(ラファエロにならって)》1964年
フェルメール
ヨハネス・フェルメール《少女》1665-1667年
フェルナンド・ボテロ《フェルメールの研究》1964年
ルーベンス
ピーテル・パウル・ルーベンス《ルーベンスとイザベラ・ブラント》1609-1610年
フェルナンド・ボテロ《ルーベンスと彼の妻》1965年
マネ「草上の昼食」
エドゥアール・マネ《草上の昼食》1863年
フェルナンド・ボテロ《草上の昼食》1969年
ボナールの裸婦
ピエール・ボナール《浴槽》1925年
フェルナンド・ボテロ《ボナールへのオマージュ》1972年
フェルナンド・ボテロ《ボナールへのオマージュ》1972年
フェルナンド・ボテロ《ボナールへのオマージュ》1975年
フェルナンド・ボテロ《浴室》1992年
カラヴァッジョ
ミケランジェロ・ブオナローティ《鎧姿のアロフ・ド・ヴィニャンクールとその小姓》1600-1625年
フェルナンド・ボテロ《アロフ・ド・ヴィニャンクール(カラヴァッジョにならって)》1974年
アルノルフィーニ夫婦
ヤン・ファン・エイク《アルノルフィーニ夫妻像》1434年
フェルナンド・ボテロ《アルノルフィーニ夫婦(ファン・エイクにならって)》1978年
フェルナンド・ボテロ《アルノルフィーニ夫妻(ファン・エイクにならって)》2006年
ベラスケス
ディエゴ・ベラスケス《バリェーカスの少年》1635-1645年
バリェーカスの少年
フェルナンド・ボテロ《バリェーカスの少年(ベラスケスにならって)》1959年
フェルナンド・ボテロ《バリェーカスの少年(ベラスケスにならって)》1971年
ラス・メニーナス
ディエゴ・ベラスケス《ラス・メニーナス(女官たち)》1656年
フェルナンド・ボテロ《マルガリータ王女(ベラスケスにならって)》
フェルナンド・ボテロ《マリバルボラ》1984年
フェルナンド・ボテロ《ベラスケスとしての自画像》1986年
クールベ
ナダール撮影 クールベの肖像 1860年頃
フェルナンド・ボテロ《クールベ》1993年
セザンヌ
ポール・セザンヌ《自画像》1880-1881年頃
フェルナンド・ボテロ《セザンヌ》1993年
ラ・トゥール
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《聖ヨセフ》1642年頃
フェルナンド・ボテロ《ラ・トゥールへのオマージュ》1998年
ウルビーノ公夫妻像
ピエロ・デラ・フランチェスカ《ウルビーノ公夫妻像》1473-1475年
フェルナンド・ボテロ《ウルビーノ公夫妻の肖像(フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ)(ピエロ・デラ・フランチェスカにならって)》1998年
フェルナンド・ボテロ《ウルビーノ公夫妻の肖像(バッティスタ・スフォルツァ)(ピエロ・デラ・フランチェスカにならって)》1998年
アングル
ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル《カロリーヌ・リヴィエール嬢の肖像》1805年
フェルナンド・ボテロ《リヴィエール嬢(アングルにならって)》2001年
マリー=アントワネット
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン《モスリンのシュミーズ・ドレスを着た王妃マリー・アントワネット》1783年
フェルナンド・ボテロ《マリー=アントワネット(ヴィジェ・ルブランにならって)》2005年