こんにちは!
今回は、目黒区美術館で開催中の「ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる」展に行ってきました。
目次
ベルギーと日本 光をえがき、命をかたどる
チケット
一般800円、高大生600円、中学生以下無料です。
詳しくはこちら
ロッカー
入り口入って直進するとあります。
音声ガイド
ありません。
写真撮影
マグリットの絵1点のみ撮影不可、後はOKでした。
混雑
平日の朝イチ10時に入りましたが空いていました。
ベルギーと日本 構成
第1章 光をえがく:ベルギーの印象派絵画と日本
目黒区美術館は、戦前の日本人画家が欧米に留学した際の作品を収集しており、その中にはベルギー留学を選んだ太田喜二郎の作品も含まれています。
当時はパリ留学が主流だったものの、太田と同じくベルギーに留学した画家の児島虎次郎と彫刻家の武石弘三郎もいます。
太田と児島はゲントの王立美術学校で学び、ベルギー印象派の画家エミール・クラウスからも教わりました。
一方、武石はブリュッセル王立美術学校を卒業後、肖像彫刻家として人気を得ました。
展覧会ではでは、太田、児島、武石の作品をはじめ、彼らに関連するベルギーと日本の作家の作品や、当時の印刷物、展示などを通じて、戦前の日本でのベルギー美術がどのように受容されていったのかをたどっていきます。
第2章 命をかたどる:ベルギーの彫刻と日本
第3章 伝える・もたらす:ベルギー美術の紹介
マグリットの絵は目黒では2点展示で、上の《再開》と、撮影不可の《ジョルジェット》がありました。
《博学な樹》も見たかった〜〜!!これは別会場では展示されるようです。
ロップスの作品もありました。
カフェ&レストラン
ショップや受付の横にある休憩スペースに簡易的なカフェがあります。
飲み物がメインで、クッキーなどがあります。
ミュージアムショップ
図録やポストカード、ベルギーのお菓子や関連書籍などがありましたが、種類は少なめです。
私はマグリットのポストカードを1枚だけ購入しました。
ベルギーと日本 概要
会期:2023年4月29日(土)~6月18日(日)
会場:目黒区美術館
住所: 東京都目黒区目黒2-4-36
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日