こんにちは!
今回は、兵庫県立美術館を紹介します。
早速見ていきましょう!
目次
兵庫県立美術館
チケット
コレクション展のみ、特別展のみ、コレクション+特別展のセット券とそれぞれあります。
コレクション展は、大人500円、大学400円、高校生以下無料です。
詳しくはこちら
ロッカー
チケットカウンター、インフォメーションの逆側、つまり展示室側に100円返却式のロッカーがあります。
音声ガイド
スマホで聞く無料の音声ガイドがあります(常設展示のみ)。
特別展は別途有料の音声ガイドがあるはず。
写真撮影
コレクション展は基本的に写真撮影OK、フラッシュ撮影、動画撮影は不可です。
屋外の常設している作品ももちろん撮影OKです。
混雑
平日の午前中に行きましたがとっても空いていました。
所要時間
室内の展示に1〜2時間、屋外展示に15〜30分くらいです。
特別展、コレクション展、Ando Gallery、屋外展示全てをゆっくり鑑賞するのであれば丸一日ここで時間をつぶせそうなボリューム感。
いろんな美術館に行っていますが、兵庫県立美術館はその中でも上位に入るくらいよかったです!
東京からでも行く価値大有り!!
本館
安藤忠雄建築の美術館
兵庫県立美術館に初めて行きましたが、さすが安藤忠雄建築、迷路みたいな美術館だったな…。
階段だらけなのも安藤忠雄建築って感じでよかった。エレベーターどこ…笑
本館ではコレクション展や特別展を鑑賞することができます。
コレクション展のレポはこちら↓
特別展のやっていない期間でも、コレクション展がかなり充実していて面白いのでおすすめです。
Ando Gallery(安藤忠雄コーナー)
入り口入ってすぐ、りんごがたくさん並んでいます。かわいい〜
ここにもりんご。
ここは、安藤忠雄氏の建築模型やドローイングなどが展示されています。
関連書籍の本棚。こういうの家にほしい。
写真を撮る自分の影。笑
安藤建築ってなんでこんなに青空に映えるの。
美しいねぇ。
青りんご
屋外には米国の詩人・サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフに安藤忠雄氏がデザインした「青りんご」のオブジェがあります。
ちなみに「青春」という詩に青りんごは登場しません。
詩は検索すれば読むことができますが、簡単に言うと、「青春とは人生のある期間ではない、心のありようなのだ」というような内容です。
なぜ青りんごなのかというと、甘く実った赤リンゴではなく、未熟で酸っぱくても明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神を作品にしたからなのだそう。
今回、これが見たくて兵庫県立美術館に行ったので大満足!かわいかったな〜
青りんごやAndo Gallery、屋外展示は無料で見ることができます。
屋外展示
りんごのオブジェがある場所から下に行くと…
ヤノベケンジ氏の「サン・シスター」、高さ6メートルの少女のオブジェです。
光が反射して目が痛い。笑
阪神大震災から20年の年に設置され、被災地の過去、現在、未来を見つめる彼女の右手には希望の象徴をイメージした「輝く太陽」を持っています。
この窓のようなくり抜きがかわいい。安藤忠雄建築って感じ。笑
いいねぇ〜本当どこを撮っても映える…。
タイミングによってはハート型に見えてかわいい。
美術館に入らず、上の彫刻の横を歩いていくと海側に出ます。
高さ約8m、幅約10m のカエルのオブジェが美術館の上に載っています。かわいいねぇ。
設置当初の写真を見ると、かえるが飛び出しそうなくらい元気だったのが、今やこんなに疲れ切っていてそれもちょっと面白い。笑
美術館までの道のりにあった旗の色合いもこのかえるだ〜!
カフェ&レストラン
「カフェ フォルテシモ」があります。
ケーキやサンドイッチ、ドリンクなどの軽食系です。
ミュージアムショップ
所蔵品のグッズというよりかは輸入アートグッズや特別展のグッズなどがメインのようでした。
マグリットが大好きなのでマグリットのポストカードや、缶バッジ、青りんごパッケージのチーズケーキを購入しました。
1日持ち歩いたので袋がぼろぼろだけど、窓からパッケージが見えてかわいい。
兵庫県立美術館 概要
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館)、年末年始
住所:〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
電話番号:078-262-1011