特殊切手 美術の世界シリーズ 第3集 ゴッホやモネなど大集合!

こんにちは!

今回は、日本郵便の美術品を題材とした特殊切手「美術の世界シリーズ 第3集」を紹介します。

早速見ていきましょう!

美術の世界シリーズ 第3集

 

 

今回は「緑の世界」です!

全ての作品が日本所蔵品です。

過去のシリーズはこちら↓

特殊切手 美術の世界シリーズ第1集 モネや葛飾北斎など大集合

2020.03.26

特殊切手 美術の世界シリーズ 第2集 モネやマティスなど大集合!

2020.11.27

84円切手

《三彩梅花文壺》東京国立博物館

中国・唐時代に制作された、唐三彩の壺です。

唐三彩は、貴族の葬礼で用いられ、墓所に副葬されました。

《日月四季山水図屏風》天野山金剛寺

六曲一双(六つ折りの屏風が左右で1セットという意味)の画面に、春夏秋冬が描かれています。

鈴木其一《夏秋渓流図屏風》根津美術館

檜の林のなかを、水流が勢いよく流れる様子をあらわしています。

東山魁夷《緑響く》長野県立美術館 東山魁夷館

一頭の白馬が描かれることによって、緑色の深さが強調されるとともに、神話の舞台であるかのように澄んだ空気が表現されています。

葛飾北斎《諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧》すみだ北斎美術館

全国8か所の瀧を描いた「諸国瀧廻り」シリーズの中の1枚です。

竹内栖鳳《班猫》山種美術館

一見なぜ「緑の世界」に選ばれたのかわからないこの絵…

なんと猫の眼が緑です。とってもきれいな色…。

《織部獅子鈕香炉》東京国立博物館

獅子の顔がなんともユーモラス。

ジョン・エヴァリット・ミレイ《あひるの子》国立西洋美術館

アヒルの親子と淡い緑のドレスを着た少女が描かれています。

フィンセント・ファン・ゴッホ《ドービニーの庭》ひろしま美術館

最晩年に描かれたこの絵は、画家ドービニーの家の庭園を題材に制作したものです。

クロード・モネ《睡蓮の池》ポーラ美術館

モネといえば睡蓮!睡蓮といえばモネ!ですね。

63円切手

《三彩梅花文壺》東京国立博物館

《日月四季山水図屏風》天野山金剛寺

鈴木其一《夏秋渓流図屏風》根津美術館

東山魁夷《道》東京国立近代美術館

《織部獅子鈕香炉》東京国立博物館

竹内栖鳳《班猫》山種美術館

葛飾北斎《諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧》すみだ北斎美術館

黒田清輝《針仕事》石橋財団アーティゾン美術館

パリ留学中に描いた作品で、モデルは身を寄せていた農家の娘です。

フィンセント・ファン・ゴッホ《ドービニーの庭》ひろしま美術館

アンリ・ルソー《エデンの園のエヴァ》ポーラ美術館

ジャングルをエデンの園に見立て、エヴァを描いています。