こんにちは!
今回は、美術品が登場する映画を紹介します!
早速見ていきましょう!
目次
ミッドナイト・イン・パリ
パリ旅行中の主人公ギルが、真夜中の散歩中に、1920年代のパリにタイムスリップしてしまい、当時の芸術家たちと出会う…というお話です。
ピカソやダリなどなど…個性的なメンバーが登場します。
ノッティングヒルの恋人
ヒュー・グラントがとにかくかっこいい映画です。最高。
シャガールの絵が重要アイテムとして登場します。
TENET テネット
「時間の逆行」がテーマの変形バディムービーです。
ゴヤとルーベンスの贋作が重要アイテムとして登場します。
アメリ
空想好きなアメリが主人公のラブストーリーです。
ルノワールの有名な絵《舟遊びをする人々の昼食》が登場します。
鑑定士と顔のない依頼人
この映画、知らない人は何の前情報もナシにみてほしい作品です!
上のポスターを見てもわかるように、数多くの絵が登場します。
ゴッホ 最期の手紙
125人の絵描きが、約62,450枚の油絵を描いて制作した、史上初の全編絵画の長編アニメーション映画です。
ゴッホの絵画は全部で94点引用され、部分的な引用が31点だそうで、どのシーンも「あ!これあの絵じゃん!」とテンション上がります。これだけで十分見る価値あります。
なので、映画を見る前に、ゴッホの絵画をざ〜っと見ておくのがおすすめです。
ムーラン・ルージュ
パリで人気の観光スポット「ムーラン・ルージュ」は、モンパルナスという歓楽街にあるキャバレーです。
ストーリー自体はフィクションですが、ロートレックなど実在した人物が登場します!
ナイト ミュージアム
夜になると展示物が動き出すという、楽しい映画です。
アメリカ自然史博物館が舞台です。
スミソニアン博物館が舞台です。
アメリカ自然史博物館と大英博物館が舞台です。
ダ・ヴィンチ・コード
ルーヴル美術館のモナリザや、ミラノの最後の晩餐など、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に隠された暗号を解き明かし、事件を解決していくので、本当に面白いです。
ローマが舞台です。パンテオンやペルニーニの聖テレザの法悦などなど登場します!
フィレンツェやヴェネツィアが舞台です。ボッティチェリの《地獄の見取り図》やヴェッキオ宮殿などが登場します!
モネ・ゲーム
モネの連作『積みわら』が登場しますが、登場する作品は映画オリジナルです。
オーシャンズ8
舞台はMETガラ!ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催する一大イベントですね!
メトロポリタン美術館に行ったことがある人は、見覚えのあるものばかりでわくわくすると思います!
私も行ったことがあるのですが、劇中一瞬映ったゴッホの似顔絵の裏に、別の絵あったなぁ…なんて懐かしくなりました。
フェリスはある朝突然に
学校をサボった主人公が、シカゴ美術館へ行くシーンがあります。
この映画、日本での知名度はそこまでありませんが、『デッドプール』や『スパイダーマン:ホームカミング』など、様々なところでパロディとして使われていたりする、アメリカで有名な映画です。
主人公がトム・ホランドっぽいので、今のスパイダーマンが好きな人は、好きな映画だと思います。(笑)
ザ・コンサルタント
クーリッジの《ポーカーをする犬》
ピエール=オーギュスト・ルノワール《日傘をさした女性と子供》1874-1876年
ジャクソン・ポロック《フリーフォール》1946年
これらの絵が登場しています!
バットマン
美術館を襲撃して、ジョーカーたちが美術品にいたずら描きしたり、スプレーをかけたりとやりたい放題。(笑)
ジョーカー
先ほどの『バットマン』で登場した絵画が『ジョーカー』にも登場しています。芸の細かさよ…
その絵画についてはこちらで紹介しています↓
IT
モディリアーニ風の絵が登場します。
監督が小さい頃、モディリアーニの絵が怖かったことからきているそう…。
風立ちぬ
劇中にベックリンの《死の島》が登場しています。
「風立ちぬ」を見返していたら、ドイツ滞在時の部屋にアルノルト・ベックリンの《死の島》が掛かっていることを発見した。冥界へと導かれる死者は菜穂子の姿に重なるか、あるいは孤独の島は戦争に向かう日本列島を模しているのか。そして《死の島》と『魔の山』の対比。この映画、隠喩が多すぎないか。 pic.twitter.com/jcDei9B70d
— みなみしま (@muik99) August 11, 2018
ディズニー
数が多いので別でまとめています↓