こんにちは!
新宿のSOMPO美術館で開催中の「生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」に行ってきました。
生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて
モンドリアン展は、日本ではなんと23年ぶりの開催です!
チケットの価格と入手方法
入場は日時指定入場制
・オンラインチケット 一般 1,500円、大学生 1,100円、高校生以下 無料
・当日窓口チケット 一般 1,700円、大学生 1,300円、高校生以下 無料
詳しくはこちら
検温
入り口であります。
ロッカー
入り口の左側にあります。
音声ガイド
ありません。
写真撮影
館内撮影不可ですが、フォトスポットがあります。
混雑
平日に行きましたが、ものすごく混んでいるわけではありませんが、それなりに人はいました。
モンドリアン展 構成
モンドリアン展の全作品目録はこちら
ピート・モンドリアン《ダイフェンドレヒトの農家》1905年頃
モンドリアンの絵です!!!とこれを見せられても、大半の人は「え???」ってなるのではないでしょうか。
そうなんです、意外にも当初は風景画を描いていたんです。
ピート・モンドリアン《砂丘Ⅲ》1909年
モンドリアンについての詳細はこちら↓
ピート・モンドリアン《ドンブルグの教会塔》1911年
次第に幻想的な作品を描くようになり、そこから段々と絵が抽象化していきます。
ピート・モンドリアン《色面の楕円コンポジション2》1914年
抽象画はなかなか売れず、こういった絵を描く傍ら、花の絵を描いて生計を立てていました。
ピート・モンドリアン《色面のコンポジション no.3》1917年
ピート・モンドリアン《格子のコンポジション8ー暗色のチェッカー盤コンポジション》1919年
ピート・モンドリアン《大きな赤の色面、黄、黒、灰、青色のコンポジション》1921年
今回の目玉作品ですね!
縦横約60センチと意外と小ぶりですが、展示の額縁が大きいので大きく見えました。
モンドリアンは、50代になってやっと売れ始め、60代で巨匠の仲間入りをします。
ピート・モンドリアン《赤、青、黒、黄、灰色のコンポジション》1921年
ピート・モンドリアン《コンポジション no.1》1929年
ピート・モンドリアン《線と色のコンポジションⅢ》1937年
ミュージアムショップ
図録やポストカード、マグネットやクリアファイルなどがあります。
カフェ&レストラン
「ミュージアムカフェ Café Du Musée」がありますが、土日のみの営業です。
さらにいうとカフェというよりか、元からある休憩スペースでちょっと飲み物が飲める程度の簡易的なものです。
同じ階のトイレ前に自動販売機があるのでそこで飲み物を買うこともできます。
モンドリアン展 概要
展覧会「生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」
会期:2021年3月23日(火)〜6月6日(日)
会場:SOMPO美術館
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1
休館日:月曜日(5月3日(月・祝)は開館)
開館時間:10:00〜18:00
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