こんにちは!
今回は、バジール 、シスレー、ルノワールの仲良しエピソードを紹介します。
早速見ていきましょう!
バジール、シスレー、ルノワールのあおさぎ
ジャン・フレデリック・バジール《あおさぎ》1867年
アルフレッド・シスレー《翼を広げたアオサギ》1867年
ピエール=オーギュスト・ルノワール《バジールの肖像》1867年
バジールのアトリエで、25歳のバジールと28歳のシスレーが、同じあおさぎの静物を違う角度から描いています。
シスレーはほぼ風景画しか描いていないので、静物画を描いているという点でも、かなりレアな作品です。
《あおさぎ》制作中のバジールを、26歳のルノワールが絵画に残しています。
後に印象派と呼ばれる彼らの交流が垣間見える、面白い作品たちです。
ジャン・フレデリック・バジール《ルノワールの肖像》1867年
バジールも、ルノワールの肖像を描いています。仲良しだなぁ…。