こんにちは!
今回は、小田原にある江之浦測候所に行ってきました。
かなりおすすめです!
江之浦測候所
チケットの価格と入手方法
予約制・入替制、1人3,300円です。
中学生未満は入ることができません。
詳しくはこちら
おすすめの行き方
東京方面から行く場合のおすすめの行き方を2つ紹介します。
まず根府川駅からの無料送迎バス付きのチケットを購入します。
JR東海道線のグリーン車orロマンスカーがおすすめです。
普通列車でももちろん行けますが距離が長いのであまりおすすめしません。
ロッカー
待合棟の地下1階、トイレ前にあります。
音声ガイドはないけど冊子がもらえる
音声ガイドはありませんが、入場時に1人1冊フルカラーで43ページもある作品解説の冊子がもらえます。
作品の前に解説パネルのようなものがないので、その代わりの解説本です。
写真撮影
写真・動画の撮影OKです。
注意
歩きやすい靴と軽装をおすすめします。ほぼ山登りです。笑
雨でない限り虫がたくさんいるかとは思うので、虫除け対策必須かと。
私が行った日は大雨だったので虫はなめくじくらいしかいませんでした。
混雑
土日に行きましたが空いていました。
この日はかなりの大雨だったのでいつもより空いていたのかもしれませんが、晴れの日でも入れる人数に制限があるので混むことはないと思います。
江之浦測候所 構成
無料送迎バスで駐車場につきました!ここから入り口まで歩いていきます。
この日は1日雨予報。着いた時は小雨くらいでしたが見学中は何度も滝のような大雨に。笑
山登りの始まりです。
よく見るといろんな場所にいろんなものが置いてあります。これはカエル。
明月門が見えてきました。
まずは待合棟でチケットを見せ、服の左上に貼るシールと作品説明冊子をもらいます。
雨で濡れて石の色がとてもきれいに見えます。
地下にも作品が展示してあります。
ここにロッカーとトイレがあります。
海景が展示されている100メートルギャラリーが待合棟の向かいにあります。
江之浦測候所の雰囲気が大好きな直島に似ていて心が喜んでる…。なんでもっと早く来なかったのか。ここに住みたい。
一番奥まで進むと本物の海景が見えます。
天気が悪くてもこれはこれで幻想的。
敷地内いたるところにこの止め石が置いてあります。
これより先は入れませんというマークです。
人気撮影スポットへ到着。
止め石部分まで進んでもOKなのですが、恐ろしすぎてこの位置までしか進めませんでした。
この下にも入ることができます。
真っ暗。
進んでいくと光井戸が見えてきます。
上が開いているので雨の日だけ水滴の落ちる音を聞くことができます。
茶室「雨聴音」にたどり着きました。
中に入ることはできないので、窓の隙間から部屋をのぞきます。
「化石窟」という建物の中には…
杉本さんのコレクションが並んでいます。かわいい。
木の化石のベンチです。
すご〜い!確かに木だし石だ〜!
竹のような数理模型。
酒を左手に通帳を右手に持ったたぬき。かわいい〜
甘橘山 春日社に到着。
いい景色。
この階段を上ると…
待合棟が見えます。
ミュージアムショップ
待合棟の中にショップがあります。
過去の展覧会の図録や画集などの書籍とポストカード、レモンの石鹸などがありました。
直島みたいにポスターも売ってくれないかな…。
ビックリしたのはサイン本がたくさん売っていたこと。しかも定価です。
私が行った時は5種類くらいサイン入り本が売っていました。ここは天国か。
ということで行きたかったけど行けなくて図録だけでもどこかで買えないかと思っていた「春日神霊の御生」展などの図録2冊と、「江之浦奇譚」のサイン入り本を購入。
3枚セットのポストカードももちろん購入しました。
カフェ
「stone age cafe(ストーンエイジカフェ)」が入り口の近くにあります。
ドリンクがメインなのでランチできるようなお店は館内にはありません。
この日は雨でしたが開いていたので後で寄ろうとしたら…
閉まっていました…。
この日は大雨+途中風も強くなってきたので閉めてしまったのだとか。残念だけどまた今度。
江之浦測候所 概要
住所:神奈川県小田原市江之浦362-1
電話番号:0465-42-9170
開館時間:事前予約・入替制
午前の部10:00〜13:00、午後の部13:30〜16:30(各回定員制)
休館日:火・水曜日、年末年始および臨時休館日