モンドリアンのコンポジションを一挙大紹介!

こんにちは!

今回は、モンドリアンのコンポジションを集めました。

早速見ていきましょう!

コンポジション

経緯

モンドリアンは、宇宙の調和を表現するためには完全に抽象的な芸術が必要だと考え、抽象表現の可能性を探求するようになりました。

海や木を極限まで幾何学化・単純化し、そのモノの形から離れた抽象絵画を描くようになりました。

短く黒い多数の上下左右の線のみによる絵、三色からなる四角形の色面を様々な間隔で配置した絵など、試行錯誤していた作品には「コンポジション」の題が付けられるようになりました。

次第にモンドリアンの絵は黒い上下左右の直線と、その線に囲まれた様々な大きさの四角形の色面から構成されるようになりました。

色面の色の種類も青・赤・黄の三色に限定されるようになり(黒の色面があることもある)、作品によって三色全てかあるいは一色か二色のみが使われるようになりました。

こうして1921年、モンドリアンの代表作である、水平・垂直の直線と三原色から成る「コンポジション」の作風が確立しました。

コンポジションとは

純粋なリアリティと調和を絵画において実現するためには、絵画は平面でなくてはならない(つまり従来の絵画のような空間や奥行きの効果は除かれねばならない)と考え、また自らの絵画こそ純粋なリアリティと調和を実現しうると考えていました。

そのような作品を創るために、彼は作品ごとに構図を決めるにあたって苦心と試行錯誤を重ね、色むらやはみ出した部分の一切ない厳密な線や色面を描きあげるために細心の注意と努力を払っていました。

またモンドリアンはキャンバスを45度傾けた(角を上下左右にもってきた)作品を創ったり、額縁を用いなかったりなど、描画以外の面でも様々な工夫を凝らしました。

作品一覧

ピエトモンドリアン、炊飯器と静物I、1911年から12年。 キャンバスに油彩、25 3/4 x 29 1/2インチ(65.5 x 75 cm)

《ジンジャーポットのある静物Ⅰ》1911-1912年

ピエトモンドリアン、炊飯器と静寂II、1911年から12年。 キャンバスに油彩、37 1/2 x 47 1/4インチ(91.5 x 120 cm)

《ジンジャーポットのある静物Ⅱ》1911-1912年

《コンポジションⅩ》1912-1913年

《コンポジションNo.XI》1912年

ミニチュラ

《コンポジションNo.XIII/コンポジション2》1913年

《タブローNo.1》1913年

ピエト・モンドリアン、Tableau No. 2 / Composition No. VII、1913年。キャンバスに油彩、41 3/8 x 45インチ(105.1 x 114.3 cm)

《タブロー No.2/コンポジションNo.VII》1913年

《タブロー No.4 /No.VIII/コンポジション3》1913年

《ブラウンとグレーのコンポジション》1913年

《コンポジションNo.Ⅱ》1913年

《コンポジション》1914年

《タブロー No.Ⅱ /コンポジション No.V》1914年

《コンポジションNo.IV/コンポジション6》1914年

《教会のファサード1:ドンブルグの教会》1914年

《カラープレーンを使用した楕円形のコンポジションⅠ》1914年

《カラープレーンを使用した楕円形のコンポジション2》1914年

ピエトモンドリアン、コンポジション8、1914年。キャンバスに油彩、37 1/4 x 22(94.6 x 55.9)

《コンポジション8》1914年

ピエトモンドリアン、オーシャン5、1914年、オランダ。 ホモソテパネルに接着された木材パルプ網目紙に木炭とガッシュ、シート:34 1/2 x 47 3/8インチ(87.6 x 120.3 cm); マウント:35 1/2 x 48 3/8 x 1/2インチ(90.2 x 123 x 1.3 cm)

《オーシャン5》1914年

《桟橋と海5(海と星空)》1914-1915年

《黒と白のコンポジション10》1915年

《線のコンポジション2》1916-1917年

ピエト・モンドリアン、作曲、1916年。キャンバスに油彩、木、47 1/4 x 29 3/4インチ(120 x 75.6 cm)

《コンポジション》1916年

《カラーボックス付きコンポジションNo.3》1917年

《カラープレーンを使用したコンポジション5》1917年

《クレーAのコンポジション》1917年

《クレーBのコンポジション》1917年

グリッド#1による構成

《グリッド#1によるコンポジション》1918年

《灰色の線のコンポジション》1918年

《グリッド5のコンポジション:ひし形、色のコンポジション》1919年

《グリッド6のコンポジション:ひし形、色のコンポジション》1919年

《グリッドコンポジション8:チェッカーボードコンポジションの暗いカラー》1919年

《グリッドコンポジション9:チェッカーボードコンポジション明るい色》1919年

《黒、赤、灰色、黄色、青の素晴らしいコンポジションA》1919-1920年

《赤、青、黒、黄色、灰色のコンポジション》1921年

《赤、青、黒、黄、灰色のコンポジション》1921年

《大きな赤い領域、黄色、黒、灰色、青のコンポジション》1921年

《赤、黄、黒、青、灰色のコンポジション》1921年

《赤、黒、黄色、青、灰色のコンポジション》1921年

ピエト・モンドリアン《タブローⅠ(絵画Ⅰ)》1921年

青、赤、黄、黒の正方形が点在するさまざまなサイズの白い正方形の絵。

《黄色、黒、青、赤、灰色のひし形のコンポジション》1921年

ピエトモンドリアン、Tableau 2、1922年。キャンバスに油彩、21 7/8 x 21インチ(55.6 x 53.3 cm)

《タブロー2》1922年

《タブロー No.Ⅰ》1925年

《タブロー Ⅰ:4本線と灰色のひし形面》1926年

《赤・黄・青のコンポジション》1927年

《赤・黄・青のコンポジション》1927年

《タブロー(黄・黒・青・赤・灰色)》1929年

ピエト・モンドリアン、作曲、1929年。アーティストのフレームのキャンバスに油彩、17 3/4 x 17 7/8インチ(45.1 x 45.3 cm)

《コンポジション》1929年

《コンポジション No.II、赤と青》1929年

ピエト・モンドリアン、作曲番号1:4本の線のある菱形、1930年。キャンバスに油彩、29 5/8 x 29 5/8インチ(75.3 x 75.3 cm)。 垂直軸:41 3/8インチ(105.1 cm); 横軸:42 5/8インチ(108.3 cm)

《コンポジション1:4本線のあるひし形》1930年

ピエト・モンドリアン《赤・青・黄のコンポジション》1930年

ミニチュラ

《色のコンポジション/コンポジションNo.Ⅰ》1931年

《二重線と黄色のコンポジション》1932年

《赤と青のコンポジション》1933年

《黄色い線のあるコンポジション》1933年

白い背景に対して、左上の灰色の正方形と右下の灰色の長方形と赤い長方形を含む象限を形成する直角の黒い線の抽象的な線の構成。

《コンポジションNo.1 灰色・赤》1935年

《赤・黄・青のコンポジション》1935-1942年

《コンポジション No.3 赤・黄・青》1935-1942年

《白・黒・赤のコンポジション》1936年

《黄・青・白のコンポジション Ⅰ》1937年

《線の色のコンポジション:Ⅲ》1937年

《赤・青・黄のコンポジション》1937-1942年

ピエト・モンドリアン、作曲第1番、灰色と赤1938 /作曲、赤1939、1938–39。 キャンバスに油彩、木製サポートに取り付け、キャンバス:41 7/16 x 40 5/16インチ(105.2 x 102.3 cm); マウント:43 x 41 3/4 x 1インチ(109.1 x 106 x 2.5 cm)

《グレーと赤のコンポジションNo.1》1938-1939年

ファイル:Piet Mondriaan, 1939-1942 - Composition 10.jpg

ピエト・モンドリアン《コンポジション No.10》1939年

《抽象化》1939-1942年

《トラファルガー広場》1939-1943年

ニューヨーク市、3(未完成)。 ニューヨーク市、3(inacabado)、1941年

《ニューヨーク市、3》未完成1941年

ピエト・モンドリアン《ブロードウェイ・ブギウギ》1942-1943年

 

ピエト・モンドリアン《ヴィクトリー・ブギウギ》未完成1944年