こんにちは!
今回は、東京ディズニーシーで見ることができるアートを紹介します。
早速見ていきましょう!
目次
ヴァレンティナーズ・スウィート
ディズニーシーのお土産物屋さんです。
ピーテル・パウル・ルーベンス《ルーベンスとイザベラ・ブラント》1609-1610年
他にも美女と野獣、白雪姫、ドナルドとデイジーなどディズニーのスペシャルなカップルたちが、名画の中の登場人物になりきっています。
ガッレリーア・ディズニー
ディズニーシーのお土産物屋さんです。
ガッレリーアはイタリア語で「美術館」という意味です。
ジョルジュ・スーラ《グランド・ジャット島の日曜日の午後》1884-1886年
他にもミッキー、ミニー、グーフィーなどなど様々なキャラクターが、ピカソやゴッホやクリムトの絵の中の登場人物になりきっています。
ゴッホの部屋?
フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のカフェテラス》1888年
このお店のショーウインドウ、よく見るとゴッホの部屋?!?!
フィガロズ・クロージアー
ディズニーシーのお土産物屋さんで、店内はオペラに関係のある装飾が施されています。
レオポルド・メトリコヴィッツ作のポスター
プッチーニ作曲のオペラ『Madama Butterfly(蝶々夫人)』は、明治時代の長崎が舞台になっていることもあり、日本で最も有名な作品のひとつですよね。
「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ」
ディズニーシーのお土産物屋さんです。
可愛らしい絵ですが、元ネタの絵は結構残酷だったりします。
サンドロ・ボッティチェッリ《ナスタジオ・デリ・オネスティの物語 第3場面》1483年
パラッツォ・カナル
ヴェネツィアがモデルの「パラッツォ・カナル」というエリア内で、様々なアート作品を見ることができます。
上のショーウインドウでは、彫刻作品や西洋絵画に登場する人物たちがキャンドルになっています。
贋作者のアトリエにモナリザ?
描きかけのモナリザが置いてあります。
ここは贋作者のアトリエなのでしょう。
レストランカナレット
名前のまま画家カナレットの複製画が飾られています。
マクダックス・デパートメントストア
20世紀初頭のアメリカを舞台にしたテーマポート「アメリカンウォーターフロント」にある立派なデパートです。
デパートの前にあるのはコロンブス像です。
ドナルドの伯父スクルージ・マクダックが経営しているお店です。
元々は質屋で、これに成功して今度は洋品を扱う問屋を隣に開き、これも成功して最終的に豪華な百貨店を開きました。
それがマクダックス・デパートメントです。
このショップでは、百貨店、質屋、問屋とつながっているので、そんな歴史に思いを馳せながらのお買い物も楽しいですよ〜。
このように質屋では値札がついています。
ピエール・オーギュスト・ルノワール《じょうろを持つ少女》1876年
レジの後ろにルノワールの絵が掛かっていました!
こちらにもちゃんと値札がついています。笑
横の絵はルノワールの自画像っぽいな〜なんて思いつつも元ネタの絵がイマイチ思い浮かばず…。
S.S.コロンビア・ダイニングルーム
レストラン入ってすぐの場所に大きな絵画があり、まもなく開通するパナマ運河を渡航するS.S.コロンビア号が描かれています。
フォートレス・エクスプロレーション
要塞やガリオン船の中を自由に歩いて探検することができます。
このエリアにはレオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画や手稿、さらにはフェルメールが使っていたとされているカメラ・オブスキュラの実物を見ることができます!
マーメイドラグーン
マーメイドラグーンは、ガウディのグエル公園をモデルにしています。
ガッレリーア・ディズニーも同じようにカラフルなタイルが敷きつめられていますね〜
アリエルの宝物
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《悔悛するマグダラのマリア》1638‐1640年 ロサンゼルス・カウンティ美術館
アリエルのプレイグラウンド内、アリエルの宝を集めた部屋に飾られています。
この絵、映画『リトルマーメイド』でも登場しています。
ソアリン
ソアリンは、飛行研究に関する博物館「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」の特別展で展示されている「ドリームフライヤー」に乗り込んで不思議な体験をする…というアトラクションです。
ギリシャ神話に登場するイカロスとダイダロスのレリーフや、
またまた登場!レオナルド・ダ・ヴィンチなどなど…。
ホテルミラコスタ内「ミッキランジェロ・ギフト」
ホテルミラコスタ内にあるショップです。
ミケランジェロ・ブオナローティ《システィーナ礼拝堂天井画 デルフォイの巫女》1508〜1512年
ディズニー公式のディスニーシー解説本です!(タイトルは絵本ですが、小さい子が読むような絵本ではありません)
タワテラのハイタワー三世の記事やペグおばさんの悲しい恋物語、秘密組織S.E.A.についてなどなど…。
ディズニーシーのBGS(バックグラウンドストーリー)やマップの細かすぎる説明などが載っていてかなり面白いのでおすすめです。