豊島美術館の感想と完全ガイド!

こんにちは!

今回は、豊島(てしま)にある豊島美術館を紹介します。

早速見ていきましょう!

豊島美術館

チケット

1,570円です。

15歳以下は無料です。

ロッカー

チケットカウンター(受付)のところにロッカーがあります。

ちなみにトイレも受付のところにしかありません。

音声ガイド

ありません。

写真撮影

「母型」内は撮影不可、それ以外は撮影OKです。

混雑

平日の午前中に行きました。

ツアーなどとかぶると若干混みますが、基本的には空いていました。

所要時間

「母型」を面白いと思えるかで、所要時間はかなり変わります。

面白さを見出せない人にとっては5分もいれば十分、じ〜〜っと眺めたい人にとっては1日いても飽きない、そんな空間でした。

豊島美術館 構成

 

受付でチケットを見せた後、外に出て、作品のあるところまで歩いていきます。

順路通り左の道を進んでいきます。

 

景色がとてもいい〜!

 

途中にベンチがありますが、とにかく虫が多いので、あまりここで座るというのは現実的でないような…笑。

5月の時点で結構虫がいたので、夏は虫除けスプレー必須な気がします。

母型

 

豊島美術館で展示しているのは、内藤礼《母型》という作品のみです。

 

ここに入る前に再度チケットを見せ、靴を脱いでスリッパに履き替えます。

建築物の床には186の穴が開いていて、この穴から地下水がわき出て、空間内に「泉」をつくり出しています。

わき出た水滴が流れ、水たまりが形成され、やがて穴へ消えていく様子をぼーっと眺めます。

天井は2箇所丸く開いており、周囲の風、音、光を内部に直接取り込んでいます。

カフェ

 

「母型」のミニバージョンのような空間でお茶することができます。

 

 

ちょっとした軽食とスイーツ、飲み物があります。

レモンのロールケーキ、米粉マフィン(あったかい)、せとぽんのソーダ割り、どれもとても美味しかったです。

ミュージアムショップ

 

カフェと同じ空間にちょっとしたミュージアムショップがありました。

Tシャツや缶バッジ、花瓶、ポストカードなどがありました。

家に帰ってきてから豊島美術館ガイドブックを買えばよかったと後悔しているところです…。

豊島美術館 概要

開館時間:3月1日 〜 10月31日
10:00 〜 17:00(最終入館16:30)
11月1日 〜 2月末日
10:00 〜 16:00(最終入館15:30)
休館日:火曜日(3月1日〜11月30日)
火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
※ただし祝日の場合は開館、翌日休館
※ただし月曜日が祝日の場合は、火曜日開館、翌水曜日休館