こんにちは!
今回は、アムステルダム国立美術館のかわいいミュージアムグッズを紹介します。
早速見ていきましょう!
ドナルドダック
オランダにあるアムステルダム国立美術館とドナルドダックがコラボした商品の中から、ポストカードを紹介します!
その他にも、ジグソーパズルやスペシャルブック、マグカップにノートなどなど…(アムステルダム国立美術館公式のキッズ向け商品はこちら)
なぜディズニーのなかでもドナルドなのかというと、オランダではドナルドの漫画が大人気で、雑誌や単行本を子供たちがよく読んでいるからだそう。
フェルメール
ヨハネス・フェルメール《牛乳を注ぐ女》1660年
絵からこぼれている牛乳ですべって転んでいるドナルドがかわいいですね。
レンブラント
レンブラント・ファン・レイン《使徒パウロとしての自画像》1661年
レンブラントは自画像を数多く描いた画家としても有名です。
レンブラント・ファン・レイン《オリエンタルドレスの男》1635年
ドナルドの甥っ子ヒューイ、デューイ、ルーイが、大人に扮してドナルド画伯に絵を描いてもらっているのでしょうか。
ボロンヒール
ハンス・ボロンヒール《花の静物》1639年
絵の中の花束をデイジーにプレゼント(かわいい)
オランダといえばチューリップが有名ですね。
ウイリアム・レックス号
《戦艦ウイリアム・レックス号の模型》1698年
いたずらっこ3人組が戦艦の模型で遊んでいます。
夜警
レンブラント・ファン・レイン《夜警》1642年
レンブラントの《夜警》は、世界3大名画のひとつといわれる名作です。
昼の場面を描いたのに、表面のニスが黒ずんだことで夜と勘違いしてこのタイトルがついているんだとか。
ドナルド一族大集合のなか、プルートが紛れ込んでいるのもかわいい。
画家フランス・ハルス
フランス・ハルス《ハーレム市民警備隊のメンバーの肖像画》1636-1638年
ここから紹介するポストカードの絵柄は、特定の絵のパロディではなくて、「オランダの名物紹介」です。
フランス・ハルスはオランダの有名な画家です。
フランス・ハルスが描いた絵を見てもわかるように、このポーズがお気に入りだったのか、たくさんの肖像画が同じようなポーズで描かれています。
ポストカードでは、ドナルド(なのかな…)も同じようなポーズをしています。
英雄ケナウ
BarendWijnveld、JHEgenberger《Kenau Simons Hasselaer op de wallen van Haarlem》1854年
スペインの侵略からオランダのハールレムを守った、庶民の英雄Kenau Simonsdochter Hasselaer(ケナウ・シモンズドクター・ハスレアと読むのカナ?)が描かれています。
黒いチューリップ
De zwarte tulp (Dutch Edition)
フランスの小説家アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『黒いチューリップ』が元ネタです。
この小説の舞台がオランダ、そしてチューリップといえばオランダ、ということで選ばれたのでしょう。
どんなストーリーか簡単に紹介すると、主人公が高額賞金ゲットのため、黒いチューリップを咲かせようと奮闘する話です。
悪者にはめられて監獄行きになるのですが、とっさに黒いチューリップの球根を3つ持ち出し、1つは獄中で、1つは監獄で出会った獄吏の娘が、それぞれ花を咲かせようとするのだけど…
というシーンがドナルドたちによって再現されています。
海軍提督ミヒール・デ・ロイテル
《ミヒール・デ・ロイテル提督の肖像》1667年
めちゃくちゃ強かったオランダ海軍の提督です。
オランダの紙幣に肖像が使われたこともありました。
ミッフィー
オランダといえばミッフィーが有名ですね!
作者のディック・ブルーナがオランダ出身ということもあり、アムステルダム国立美術館にはミッフィーグッズもいろいろとあります。
ちなみにオランダではミッフィーのことをナインチェと呼びます。
こんな感じで、レンブラントの絵と、ミッフィーのそれとなく似ている絵(笑)を対比させています。
オランダ語と英語バージョンがあるので、英語バージョンを購入しました。
とってもかわいいのでオススメです!