こんにちは!
麻布台ヒルズギャラリーで開催中の「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」に行ってきました。
目次
オラファー・エリアソン展
11月24日オープンの麻布台ヒルズにある麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展です!
展示はなんとロビーにある誰でも見ることができる作品も含めてまさかの16個だけ!少な〜〜〜い!のにチケットは高〜〜い!でも展示は面白かったです。だとしても高いかな…。
チケットの価格と入手方法
日時指定が必要です。
事前購入チケット 一般 1,800円、学生(高校・専門・大学生) 1,200円、子ども(4歳~中学生) 900円です。
ペアチケットや《終わりなき研究》体験付チケットなどもあります。
詳しくはこちら
ロッカー
エスカレーターを上がってギャラリーの入り口が右、左奥にロッカーがあります。
音声ガイド
ありません。
写真撮影
全エリア写真・動画撮影OKです。
混雑
休日の朝イチの回で行きましたが空いていました。1時間くらい会場内にいましたが混むこともなし。常に一定の人数がいる感じ。
人の波があるのでひとつの展示の前に人が群がることがたまにありますが、タイミングをずらして見に行けばゆっくり鑑賞できます。
オラファー・エリアソン展 構成
《終わりなき研究》の体験レポ
振り子の動力のみで稼働するドローイングマシン《終わりなき研究》のチケットを購入していたので体験してきました。
所要時間は約20分。まず説明を聞いて、練習用の紙で一度トライします。意外と難しい。
その後本番の良い紙で作品を制作してスタンプを押します。練習用の紙と本番の紙、2枚もらえました。
これが練習。
本番の作品。
作品はこのケースに入れてもらえるので折れ曲がる心配なし。
時間の経過を表した作品たち。展覧会最後のところにあるオラファー・エリアソンが作品について語っている動画を見てからの方が楽しめるかも。
簡単な作品解説は会場内にあるQRコードを読み込めば見ることができます。公式HP上にも作品リストというPDFがあるのでそれを開いても同じです。
この円の作品、なんか焼いてるっぽいけどなんだろうなと思ったら、太陽光とガラス球で紙の上に模様を焼き付けたものなんだそう。
これは…なに…。笑
扇風機のそよ風をあびながらの鑑賞。
鉱山から回収された亜鉛廃棄物を使って作ったオブジェです。
太古の氷河の氷の小片を紙に置いて作った作品たち。
真っ暗なエリアに入って《瞬間の家》を鑑賞します。水に光を当てています。
すごかった。こういう展示をもっと見たい。
展示の続きは森JPタワーオフィスロビー
《相互に繋がりあう瞬間が協和する周期》はギャラリー内(麻布台ヒルズ ガーデンプラザA)にはなく、別の建物(麻布台ヒルズ森JPタワーオフィスロビー)にあります。迷わなければ遠くはありません。
見る角度で形が変わるの面白い。
ミュージアムショップ
図録、Tシャツ、トートバッグ、ノート、ステッカーセット、ポストカード、ポスター、箸置き、和三盆などがありました。オラファー・エリアソンの本もいくつかありました。
カフェ&レストラン
麻布台ヒルズギャラリーカフェがあります。食事とカフェで場所が分かれていました
展覧会の会期中限定でベルリンの「スタジオ・オラファー・エリアソン キッチン」とコラボした特別メニューを楽しむことができます。事前予約もできますが、私が行ったとき(カフェで11時くらい)はとっても空いていました。
ヴィーガン・ベジタリアン対応メニューです。
ランチ・ディナーはビュッフェ、カフェはケーキセット(有機和紅茶&ケーキ)や飲み物を楽しむことができます。
ケーキは3種類で、パンプキンキャロットケーキ、ミックスベリーとズッキーニとナッツのケーキ、レッドビーツのチョコレートケーキとドライチェリーです。
今回私はケーキセットでパンプキンキャロットケーキを選びました。しっとりしていてとってもおいしかった〜!クセのない味。
こちらはレッドビーツのチョコレートケーキとドライチェリーです。味見しましたが、レッドビーツ感は特に感じず普通にチョコケーキの味。おいしい。
オラファー・エリアソン展 概要
会期:2023年11月24日〜2024年3月31日
会場:麻布台ヒルズギャラリー
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階
開館時間:10:00〜19:00(火〜17:00、金土祝前日〜20:00) ※入館は閉館時間の30分前まで
休館日:2024年1月1日