こんにちは!
三菱一号館美術館で開催中の「画家が見たこども展」に行ってきました。
今回ポスターやHPの文字かわいい!
ちょっと色入ってるのかわいい。ようちえんみたい。
どこを見てもこどもこどもこどもの絵…で若干不気味ですらありました。(笑)
今回一番のお気に入りは…
ピエール・ボナール《子どもたちの昼食》
ネコかわいい。
ネコってかわいいじゃないですか?
そのネコってかわいいって感じるのって、この柔らかそうな丸みにあると思うんですよね。
それが描かれているので、かわいい。
フィンセント・ファン・ゴッホ《マルセル・ルーランの肖像》
ポスターと色味違いすぎて、実際の絵から受ける印象と全然違いました。
ちょっとびっくり…盛りすぎだよ…
ポスターは明るいかわいい感じですが、実物は上の画像のようにもっと色に深みがあって渋かったです。
赤、青、緑とカラフルな線で描かれています。
瞳の中の光が黄色なのもすてき。
赤ちゃん貫禄ありすぎるのと、ブレスレットからの指輪で強めでした。
正直、今回の展示会の出展作品は、これといった目玉もなかったなぁって印象です。
かわいいパステル系の絵を想像して行ったので、まぁまぁ不気味な絵も多くて(笑)、
それも思った感じと違いました…う〜む
三菱一号館美術館によく行く人なら感じると思うんですが、なんか見覚えある絵が多いんですよね。
開館10周年記念の展覧会なので、所蔵品を多く展示しているのかもしれませんが。
あまり目新しい作品もなかったな〜なんて思って、そこはちょっと残念でした。
会場のライティングもキツかったなぁ…
明るすぎて絵が見づらいところもあり、いろいろと普段は気にならないことが気になる展覧会ではありました…
パステル系の色薄い絵は光当てるの難しいのかな。
ですが、個人的にミュージアムショップにあったサコッシュのガチャガチャのセンスだけは本当に良すぎて拍手。
今まで見たミュージアムショップの変わり種グッズの中でも一番よかった!
価格もガチャガチャなので500円と安い。
あれ美術館コラボじゃなくても、普通にガチャガチャとして置いても売れそう。
なにがいいって、両面別ポケット付きなんです。
美術館に行く際にロッカーに荷物預けて、貴重品だけサコッシュに入れられて便利。
できるだけ身軽な格好で鑑賞したほうがいいし。
しかもちゃんとしたサコッシュ買うと、しまうときたためなかったり、かさばるけど、これは布なので、小さくたためて本当に良い。
画集もデザインが本当にかわいくて欲しくなりましたが、肝心の絵がそれほど、、、だったので見送りましたがデザインステキでした。
総じて思った感じと違いましたが、楽しかったので是非!笑
会期 2020年2月15日~6月7日
会場 三菱一号館美術館 住所 東京都千代田区丸の内2-6-2
電話 03-5777-8600
開館時間 10:00~18:00(祝除く金、第2水、会期最終週平日~21:00)
※入館は閉館30分前まで 休館日 月(祝日と4月6日、6月1日、トークフリーデーの3月30日、4月27日、5月25日は開館) 観覧料 一般 1700円 / 大学・高校生 1000円 / 小中学生無料
アクセス 千代田線二重橋前駅1番出口徒歩3分
URL https://mimt.jp/kodomo