杉本博司デザインのカフェ「茶酒 金田中」かわいい数理模型

こんにちは!

今回は、表参道にある和カフェ「茶酒 金田中」に行ってきました。

茶酒 金田中(さしゃ かねたなか)

まず、お店の場所があまりにも隠れ家すぎて迷いました。

表参道駅からすぐの場所にあるオーク表参道内にあるのですが、上の写真のエントランスがなかなか見つからない。笑

このオブジェは杉本博司氏の「究竟頂(くっきょうちょう)」という作品です。何かというと数理模型です。

6メートルもある巨大な作品が高さ9メートルある天井から吊るされています。

階段を上るとカフェがあります。

老舗料亭「金田中」のカフェというだけあって休日は大混雑のようですが、平日のカフェタイム(14時から)は空いていました。

このお庭が見たかった〜本当にすてき。ちょっとした旅行気分を味わえる空間。

苔と杉本氏が自ら選んだ鉄平石という平たい石がいい感じに置かれています。

席はこんな感じ。今の時期は窓全開。気持ちのいい風が入ってきます。

抹茶とわらび餅のセットをいただきました。セットにするとドリンクが500円引になります。

わらび餅は本わらび粉を使っているだけあって本当においしい。

ただ…抹茶が本当に残念。器がプラスチックはあまりにも風情がない。小さいし軽いしなんだかな〜という気持ち。「金田中」なのに???と思ってしまった。

底に粉がたくさん沈殿していたのも、う〜〜〜ん…という感じ。

店内にも数理模型の写真が飾られています。

そして店内の椅子も数理模型の形をしています↓かわいい。

こちらは個室です。先ほど下から見た「究竟頂」を間近で見ることができます。

こんな感じ。

空間はとても素敵、混んでいなければ再訪したいなという気持ち。