こんにちは!
今回は、角川武蔵野ミュージアムで開催中の「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」展に行ってきました。
目次
角川武蔵野ミュージアム
角川武蔵野ミュージアムの詳細レポはこちら↓
チケットの入手方法
ゴッホ展のみ鑑賞の場合は、大学生以上2,200円、中高生1,800円、小学生1,100円です。
角川武蔵野ミュージアムはチケットの種類がいろいろあるのですが、1日楽しみたい方は「KCM 1DAY パスポート(本棚劇場含む)」を選べばほぼ全てのエリアに入ることができます。
1DAYパスは条件によって値段が変わりますが、私が行った時は3,000円でした。
詳細はこちら
ロッカー
入り口右側などいたるところに、100円返却式のロッカーがあります。
音声ガイド
QRコードを読み取って無料で聞くことができます。
映像に合わせて音声ガイドが流れるようになっています。
写真撮影
写真撮影OK、動画撮影不可です。
パネル展示のところは、一部撮影不可マークがついていました。
混雑
1DAYパスが売り切れていた日曜日に行き、朝イチで入りました。
会場内にある椅子に座ることができれば快適、そうでなければ夕方頃行った方が空いています。
1DAYパスは再入場できるので、混んでいた場合は、時間をずらせば空いていたりするので、先に別の場所を見てまわってもいいかもしれません。
入場待ちの列
駅から歩いて行く場合、ミュージアムが見えてきたら、入り口はぐるっとまわって後ろにあり、そこに入場待ちの列ができています。
朝イチで行って、開館10分前くらいに入場待ちの列に並びました。
チケットの種類がいろいろとあるため、列が複雑で、係の方にチケットを見せて、並ぶ列を確認し、並びました。
ゴッホ展から見る人の列は前に10人くらいでした。
開場となると、その列のままゴッホ展の入り口に直行します。
私は先にロッカーに荷物を預けるため館内に入ったら一旦列を抜けましたが、だからといって出遅れた〜!見やすい場所逃した〜!!とはならず、全く問題なかったので、ロッカーに荷物を預けたい方は焦らなくても大丈夫です。
所要時間
1回30分間の映像作品です。
服装
これは本当に余談ですが、無地の白っぽい服を着て、写真を撮ると、映像が服に映り込むので絵の中に溶け込んだようにおしゃれに撮れます。笑
ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー
ゴッホが見た世界を追体験する体感型デジタルアート展です。
会場の壁と床360度に映像が投影され、音楽とともにゴッホの絵を楽しむことができます。
Netflixのドラマ「エミリー、パリへ行く」にも登場していたイマーシブアート、日本にも来ないかな〜って思ってたからうれしい〜!
海外の方が天井が高くて、もっと没入感があるんだけどな〜そういう会場日本には無いのかな〜〜。
会場前フォトスポット
朝イチの回で入る場合は、開場前にあるフォトスポットは無視してさっさと会場に入り、椅子に座るのがオススメです。
ひまわりを持って写真撮影することができます。
謎にフォトスポット前に列が出来ていて、そんなの後からでも撮れるし、絶対に先に会場に入った方がいいのに…と思いながら入場。
11時30分頃、フォトスポットを見たところ、誰も並んでいませんでした。
会場内の様子
朝イチで行った場合
10時開場とともに入ったときの写真です。
おすすめは会場入って前方の右側に2脚置いてある椅子です(上の写真は左側の椅子)。
何も考えず偶然この椅子に座りましたが、後々考えるととてもいいポジションで、とても快適に鑑賞できました。
この椅子に座ると、前方と、このように左奥がよく見えます。
上の写真は開場してすぐの写真なのでとても空いています。
10時21分頃になると大混雑、座れなくて立っている人がどんどん増えていきました。
ですが、人が映り込まずきれいに写真を撮りたい気持ちはみんな同じなのか、わたしがいたときは前側の巨大スクリーンの前はきれいにあいていて、このようにきれいに写真を撮ることができました。
このときに、おすすめの前右側の席に座っているときれいにこの角が見えるし、写真も取り放題です。
逆に右の角は出口近くなこともあり、混んでくると人がその近くに結構立っていて綺麗に写真を撮ることはできませんでした。
ちなみに入り口付近にある左右の椅子は、入り口付近ということもあり、目の前に人がたくさん立ってしまうので座ってしまうと見づらそうでした。
こちらは10時6分の写真です。
長椅子がこのように右と左に2つあり、両サイドに座ることができて、ここから見る眺めもとってもすてきなのですが、それはこれくらいしか人がいないときだけです。
こちらは11時14分の写真です。
混んでくると立っている人だらけで、長椅子に座るとあまり映像を楽しめないような気がしました。
会場内にハンモックもありますが、そんなに座りごごちは良くないので、鑑賞するなら他の椅子がおすすめです。
ハンモックに当たる光がおしゃれ…。
夕方頃の様子
1DAYパスは再入場OKなので、15時50分にまた来たところ、程よい混み具合&みんな座っているので、朝よりも全然見やすい…!
空いていたり、人がいても座っている場合は、入り口入ってすぐの場所から見るのが(もちろん邪魔にならないように)、大スクリーンと柱のスクリーン、さらに横のスクリーンと全て見えるので映像としては一番楽しめます。
空いてきたので長椅子に座って鑑賞。
4時くらいにはこれくらい人が減っていました。
立っている人がいないときは、この位置もかなりオススメです。
閉館間際なんて貸し切りになるのでは…。
パネル展示
映像を見終わってこれで終わりかと思いきや、ゴッホの生涯について簡単に知ることができるコーナーが続いています。
ゴッホが何歳の時にどんな出来事があったのかがわかりやすくまとめられています。
ゴッホの顔マークで彼の精神状態がわかるのも面白い。
ゴッホの部屋フォトスポットや、
タンギー爺さんになれるフォトスポットなどがあります。かわいい。
天井や、
パネルでゴッホの複製画を見ることができます。
ゴッホへ手紙を書けるコーナーもありました。
夕方再度見たところ、ぎっしりたくさんの手紙でうまっていました。
ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー 概要
会期:2022年6月18日(土)~2022年11月27日(日)
会場:角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
開館時間:10:00~18:00(金・土 10:00~21:00)
最終入館:閉館の30分前 休館日:第1・3・5火曜日