カルダー:そよぐ、感じる、日本展の感想と完全ガイド!

こんにちは!

麻布台ヒルズギャラリーで開催中の「カルダー:そよぐ、感じる、日本」展に行ってきました。

カルダー:そよぐ、感じる、日本

東京でのアレクサンダー・カルダーの個展は約35年ぶりだそう!

約100点が集まっているそうですが、会場が小さいこともあり体感3〜40点くらいのボリューム感に思えました。動物の小さい絵でかなり点数稼いでいるのでは。

チケットの価格と入手方法

Webで事前予約した方が当日券より200円安いです。

事前購入チケット 一般 1,300円、学生(高校・専門・大学生) 1,000円、子ども(4歳~中学生) 800円です。

詳しくはこちら

ロッカー

エスカレーターを上がってギャラリーの入り口が右、左奥にロッカーがあります。

音声ガイド

ありません。

写真撮影

全エリア写真・動画撮影OKです。

混雑

休日の朝イチの回で行きましたが空いていました。1時間くらい会場内にいましたが、途中若干人が増えましたが混むこともなし。

タイミングかもしれませんが、11時頃になると会場内にはほとんど人がいませんでした。

カルダー展 構成

「モビール」の生みの親、アレクサンダー・カルダーの展覧会です。まずは大きなモビールがお出迎え。

「モビール」という名前をつけたのはカルダーではなく、デュシャンです。フランス語で「動き」や「動因」を意味する言葉なんだとか。

カルダーのサイン。

かわいらしい動物のスケッチ。

鳥獣戯画のうさぎみたい。

岡本太郎のような絵。カルダーの絵、どれも岡本太郎とミロと混ぜたような絵でクセが強い。

作品が繊細すぎて写真に映らない。

黄色い板の前にあるオブジェが風でくるくるとまわるので、作品の雰囲気が変わっていく。

動く絵。

魚だと思ってみていたけど、手があるからカエル?謎の生き物…。

おめめがぐるぐる。

貝殻などいろんなものがつる下がっています。

ミュージアムショップ

会場の横で少しだけグッズ販売していました。

図録や、

カルダーデザインのトランプ、帽子など。

カフェ&レストラン

ギャラリーの近くに麻布台ヒルズギャラリーカフェがあります。麻布台ヒルズのお昼はどこのお店も混んでいるのですが、このカフェは穴場なようですぐ入ることができます。

わたしは上のポークステーキプレートを注文しました。玉ねぎ麹のBBQソースがおいしかったです。お味噌汁付き。

ブラウンマッシュルームのボロネーゼ、大盛りです。キノコと肉とチーズとパスタ、おいしくないわけがない。

カルダー展 概要

会期:2024年5月30日〜9月6日
会場:麻布台ヒルズ ギャラリー
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階 
開館時間:10:00〜18:00(金、土、祝前日は〜19:00) ※最終入館は閉館の30分前まで
休館日:6月4日、7月2日、8月6日