こんにちは!
今回は、展覧会「モネ 睡蓮のとき」とコラボしたスペシャルコースを紹介します!
場所は、東京タワーの近くにあるザ・プリンス パークタワー東京内にある「レストラン ブリーズヴェール」です。
モネ展のレポはこちら↓
モネ 睡蓮のとき Collaboration Menu~五感でひたるモネ~
メニューカード&まさかのサプライズ
現在、ホテル最上階にあるレストランで、五感でひたるモネ展コラボコースを楽しむことができます。
メニューカードがもうすでに可愛さMAX。
なんとびっくり中には展覧会のポストカードが6枚入っていました。
余談ですが、前日にモネ展に行ったとき、グッズ売り場入場1時間待ちで諦めて帰っていたので、欲しかったポストカードが買えませんでした。でもまさかのここでゲット!うれしすぎる。
この絵をイメージした料理が6品出てきます。素敵すぎる。
テーブルナプキンが睡蓮のようでとてもかわいい。
テーブルの上のお花もかわいいね。
聴いてひたる
まずは一品目。音で楽しむメニューです。なんとパリパリという音がずっと聞こえます。どうなってるの。池の音をイメージしているそう。もうすでに楽しい。
クロード・モネ 《睡蓮》1916-1919年頃
この絵をイメージしているようでした。
香りでひたる
2品目は水面ときらきらな光を表した料理です。目の前で光(柚子)を振りかけてもらいます。香りを楽しむメニューです。泡の雲もかわいいね。プレートの水面っぽさも良き。
クロード・モネ 《睡蓮》1914-1917年頃
パンは3種類ありました。ほっかほかのパン。バターとオリーブオイルどっちもあります。このお皿もかわいい。
食べてひたる
見た目的にはこのコースで一番のメイン、睡蓮の花をイメージした料理です。
花の部分はゆり根チップス(揚げているのではなく光を当てて水分を抜いているそう)で、サクサク、中にはフォアグラが入っています。不思議な味と食感でたのしい。
クロード・モネ《睡蓮、夕暮れの効果》1897年
見てひたる
牛フィレ肉の日本橋が来ました!お肉が本当に柔らかくておいしかったです。
食べ進めていくと下のソースが混ざって↓モネの絵のようになるのも面白い。
クロード・モネ 《日本の橋》1918年
枝垂れ柳風のデザート。中身はほぼチョコクリームでちょっとくどかったです。致死量のクリーム。
コーヒーまたは紅茶も出てきます。
クロード・モネ《枝垂れ柳と睡蓮の池》1916-1919年頃
触れてひたる
最後に薔薇のボックスに入った小菓子。花びらを触って楽しんでくださいとのこと。
このバラのタルトは口が真っ赤になるので食べ方には要注意。笑
隣は栗のカヌレです。栗が入っていることは分かりましたが、栗の味は感じませんでした。
クロード・モネ《 睡蓮の池》1918-1919年
コースの内容は以上です。
展覧会の余韻に浸りながら五感で楽しめるメニューでとても楽しかったです。とってもおすすめ!ぜひ体験してみてください。