特殊切手 美術の世界シリーズ 第4集 ゴッホやクリムトなど大集合!

こんにちは!

今回は、日本郵便の美術品を題材とした特殊切手「美術の世界シリーズ 第4集」を紹介します。

早速見ていきましょう!

美術の世界シリーズ 第4集

 

 

今回は「黄色・黄金の世界」です!

全ての作品が日本所蔵品です。

過去のシリーズはこちら↓

特殊切手 美術の世界シリーズ第1集 モネや葛飾北斎など大集合

2020.03.26

特殊切手 美術の世界シリーズ 第2集 モネやマティスなど大集合!

2020.11.27

特殊切手 美術の世界シリーズ 第3集 ゴッホやモネなど大集合!

2021.09.08

84円切手

《色絵牡丹文平鉢 古九谷》石川県立美術館

古九谷は、江戸時代の前期、数多く生産された色絵の磁器です。

この作品には牡丹が描かれています。

《浜松図屏風》東京国立博物館

室町時代、白砂青松の浜辺の様子を描いた屏風が大量に制作され、本作もその一つです。

小倉遊亀《径》滋賀県立美術館

母と子と飼い犬が仲良く並んで歩く、夏の日の様子を描いた作品です。

鈴木其一《向日葵図》畠山記念館

ゴッホの描くひまわりと、日本人の描くひまわりを比べて見るのもまた面白いですね。

《春日山蒔絵硯箱》根津美術館

第八代将軍・足利義政が愛用した硯箱です。

橋本雅邦《龍虎図屏風》静嘉堂文庫美術館

虎の毛も黄色、背景も黄金と、豪華な作品です。

葛飾北斎《諸国名橋奇覧 飛越の堺つりはし》すみだ北斎美術館

全国各地にあった橋や既になくなった橋など、特徴的な橋を描いたシリーズの1枚です。

グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》愛知県美術館

黄金の甲冑を着た騎士は、わき目もふらずに前進する孤高の存在として描かれています。

自らの作品に対して非難を受けたクリムトがその心境を投影した作品だといわれています。

クロード・モネ《黄色いアイリス》国立西洋美術館

モネが自分の庭で育てていたアイリスを描いた作品です。

フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》SOMPO美術館

ゴッホといえばひまわり。

ゴッホはひまわりの絵を多数描いています。

63円切手

《色絵牡丹文平鉢 古九谷》石川県立美術館

《浜松図屏風》東京国立博物館

小倉遊亀《佳器》滋賀県立美術館

赤色のテーブルで画面を幾何学的に分割しています。

奥に置いてあるのは古九谷の鉢です。

鈴木其一《向日葵図》畠山記念館

《春日山蒔絵硯箱》根津美術館

橋本雅邦《龍虎図屏風》静嘉堂文庫美術館

葛飾北斎《諸国名橋奇覧 飛越の堺つりはし》すみだ北斎美術館

クロード・モネ《エトルタの朝》アサヒビール大山崎山荘美術館

エトルタといえば、怪盗ルパンの「奇巌城」のモデルとなった崖が有名が場所です。

モネもこの崖に魅了されたひとりでした。

グスタフ・クリムト《オイゲニア・プリマフェージの肖像》豊田市美術館

クリムトのパトロンの銀行家の妻を描いた作品です。

フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》SOMPO美術館